タイトル ラムバダ
原題タイトル Lamm bada
会社・出版社 Heidelberger,Nuernberger Spielkarten
デザイナー Frank Stark
プレイ人数 2-8人
対象年齢 5+
プレイ時間 30分
難易度(5段階、易1<難5) 2

「ラムバダ」は、3種類のゲームが入った、オムニバス的な内容のゲームです。

「ラムバダ」は、ヒツジカードを同時にめくり、カードの獲得とアクション性を含めた内容です。
最初にヒツジカードとイヌカード、オオカミカードをよく混ぜたものを各プレイヤーに配り、それらを各自の山札にします。
各プレイヤーは同時にカードをめくり、違うヒツジをめくったら、各自の牧場に重ねて置きます。
2人以上のプレイヤーが同じヒツジをめくったら、それらの共同牧場に置かなくてはいけません。
ただし牧場に置かれたそのヒツジをタッチすればそれらのヒツジをすべて獲得します。
イヌカードをめくったら、相手のヒツジを獲得しに行くか、自分のヒツジを守ることが出来ます。
オオカミカードがめくられたら、イヌカードで守られていないヒツジ1種類を捨てさせます。その処理が終わったらオオカミカードとイヌカードをすべて捨てます。
これらをくりかえしていき、すべてのカードがめくられた時点でゲーム終了です。ヒツジカードを1枚1点と数えます。

「メーモリー」は、変化の入ったメモリーです。
指定されたヒツジカード、イヌカード、オオカミカードを伏せて配置します。手番プレイヤーはカードをめくります。ヒツジカードであれば、既にめくられたヒツジカードが出ている間は手番が続きます。
ラムバダはめくった時点で点数になります。
イヌカードがめくられたら、めくられたヒツジカードを裏向けにして位置を変えます。イヌカードからめくり始めたら、3枚ともイヌカードである場合に限り獲得できます。
オオカミカードがめくられたら、めくられたヒツジカードを裏向けにします。オオカミカードからめくり始めたら、3枚ともオオカミカードである場合に限り獲得できます。
テーブルの上のカードがオオカミかイヌだけになったらゲーム終了です。
ヒツジとオオカミ/イヌを点数化して、最も点数の高いプレイヤーが勝ちます。

「まんぷくメリーさん」は、自分の順番までにヒツジをうまく囲うゲームです。
手番が来たらカードをめくります。
ヒツジだったら、次の手番が来るまで自分の牧場に置きます。ただし既に同じヒツジが他プレイヤーの牧場にあったら、そのプレイヤーの場所に行きます。次の手番まで牧場で保持できれば囲うことが出来ます。
イヌカードだったら、すべての牧場にあるヒツジカードを回収して囲うことが出来ます。
オオカミカードだったら、各プレイヤーの牧場にあるヒツジを捨て札にして、オオカミカードはプレイヤーの森に帰ります。
すべてプレイしたら、手元にある囲ったヒツジカードとイヌカード、森のオオカミカードをよく混ぜて再び山札にします。
全員カードを使い果たしたら新しいラウンドを解します。
誰かがヒツジカードを使い果たしてしまったらゲーム終了で、最もヒツジカードを残したプレイヤーが勝ちます。

他のサイト:
The table game which plays happilyでの紹介

ラムバダ


メーモリー