「無法者」「ローレス」は、西部開拓時代に自分の牧場を広げることを目指したゲームです。 カードをよく混ぜ、プレイヤーに3枚ずつ配ります。 残ったカードを順番に6から並べていきます。 各プレイヤーに人数に定められた枚数のコインを準備し、残りは銀行として脇に置きます。 手番になったら、以下の順番に手順を行います。 1、家畜の管理 家畜を管理し、販売できます。 牧場に家畜がいるならば、手番プレイヤーとその左隣のプレイヤーはサイコロを振り、左隣のプレイヤーは家畜の数を、手番プレイヤーは柵とカウボーイの修正を比べます。手番プレイヤーのほうが優勢だった場合は、家畜は維持できます。そうでなければ、最も価値の高い家畜が逃げ出します。 その後、手番プレイヤーの任意で家畜を売ることが出来ます。家畜にしていた期間の長さに応じて市場価格は高くなり、さらに品質の良さやコンテストの入賞を経験するともっと高値で売却できます。 2、その他の収入 手番プレイヤーの持つ鉱山の収入を決めます。 サイコロ2個を振って鉱山から産出される鉱物分だけ収入を得られますが、10以上が出ると鉱山が爆発して廃鉱になり、土地ごと捨て札になります。 3、アクションポイント アクションポイント(AP)を使って行動を行います。 ・カード列からカードを獲得する(指定されたAP):指定されたアクションポイントを支払い、カードを獲得します。 ・山札からカードを獲得する(3AP):山札からカードを引く場合は3APかかります。 ・土地/家畜/カウボーイカードプレイ(1AP):土地/家畜/カウボーイを手札からカードをプレイする際に1APかかります。土地カードは飼育できる家畜の数を指定し、家畜カードは飼育した後に売却して収入を得られます。カウボーイは家畜の管理に判定されることになります。 ・その他のカードをプレイする(指定されたAP):その他のカードをプレイする場合は指示されたポイントがかかります。書かれた内容に従います。 ・決闘(3AP):殺し屋を使いキャラクター関連のカードを撃つために使用します。お互いサイコロを振り合い、カードの数字を足します。殺し屋が勝ったらその対象のカードを裏向きに保持し、報酬を得られます。殺し屋が負けたら殺し屋自身と殺し屋に殺された数字を、対象が獲得します。 手番の終了時に手札を確認し、10枚以上ならば10枚になるように捨て札にします。 またカード列が6枚未満になっていたら、残ったカードがより低い価値を埋めるようにずらしていき、空いた場所に新しく補充されます。 山札がなくなるか、銀行がなくなったらゲーム終了で、以下のそれぞれのもので順位をつけていきます。 土地の数 土地にいる家畜の数 カウボーイの数 所持金 これらの順位点を合計し、最も高いプレイヤーが勝ちます。 サイコロの振り合いが結構いい感じだと思います。 特殊カードはすべてテキストの指示に従います。 他のサイト: The table game which plays happilyでの紹介 |