タイトル 愛と陰謀
原題タイトル Liebe & Intrige
会社・出版社 Goldsieber
デザイナー E.M.Ernst, K.V.Samol
プレイ人数 2-4人
対象年齢 10+
プレイ時間 60分
難易度(5段階、易1<難5) 3

「愛と陰謀」は、淑徳あふれる令嬢を育て上げ、紳士と結婚させる名家となることです。

紳士カードをよく切り、各場所に紳士カードを裏向きに置き、残りのカードを山札にします。
イベントカードをよく切り山札にします。メダルをボード横に置きます。
各プレイヤーはその色の令嬢コマ、特徴マーカー、指輪を取ります。
令嬢を3枚受け取ります。令嬢にはステイタスがあります。

手番になったら、以下の流れでゲームを行います。

1、6つの場所のうちのいずれかに移動する。
6つの場所のどこかに、令嬢を移動させます。必ず移動させなくてはいけません。

2、対象の場所のダイスを実行するか、その場所の令嬢に陰謀をめぐらす。
ダイスを振る場合は、その指定された場所のダイスを振り、その指示を実行(プレイボーイにひっかかったり、酔いどれたりします)した後に、紳士カードを表向きに置きます。3人までの紳士としか付き合うことはできません。
陰謀を行う場合は、陰謀ダイスを振り、成功したほうが紳士カードを1枚取ります。陰謀をする側が有利になっています。

3、イベントカード
イベントカードをプレイし、その指示に従います。

1人のプレイヤーの1種類の紳士カードが3枚以上あり、その紳士のステイタスの条件を満たしたら結婚します。
結婚したら、イベントカードを1枚引きます。

これを繰り返し、1人のプレイヤーがすべての令嬢を結婚させたらゲーム終了で、各ステイタスの合計にてもっとも優れているとボーナス点があり、結婚した紳士とイベントカードやボーナス点などを合計し、最も点数の高いプレイヤーが勝ちます。