タイトル リンク
原題タイトル Linq
会社・出版社 Bewitched
デザイナー E.Niesen
プレイ人数 4-8人
対象年齢 8+
プレイ時間 45分
難易度(5段階、易1<難5) 3

「リンク」は、従来のコミュニケーション・インスピレーションゲームにブラフの要素が入るゲームです。

各プレイヤーは、推理ノートを受け取り、ヒントシートを構成します。
リンクカードは2枚1組にしておきます。
各プレイヤーに、リンクカードに?を混ぜて、各プレイヤーに1枚ずつ配ります。
サイコロを振って、その言葉をチェックします。
?のプレイヤーは、他のプレイヤーの振りをします。

プレイヤーは順番に、その言葉に関するヒントをあげていきます。
同じ言葉を含めてはいけませんし、韻が同じでもダメです。
ヒントを1つ1つあげていきます。

そのヒントを踏まえて、自分は誰かとペアなのかと、もしくは誰と誰がとペアなのかを考えて、推理シートに1つ書き込みます。

次に2つ目のヒントを同じように書いていきます。
同様に書いていきます。

もう1度、それまでのヒントを踏まえて、自分は誰かとペアなのかと、もしくは誰と誰がとペアなのかを考えて、推理シートに次の1つを書き込みます。

その後、答えあわせで、誰と誰がペアなのかを表明していきます。
お互いのペアがお互いのペアを指定していた場合は、5点獲得します。
また他のペアを当てていた場合は、そのペアから1点ずつ獲得します。
?のプレイヤーは、他プレイヤーから指定されるたびに、そのプレイヤーは1ポイントを獲得します。

誰かが25ポイントを獲得したらゲーム終了です。
最もポイントが多いプレイヤーが勝ちです。

ペアを当てるゲームですが、他者に悟られないようにするゲームです。
なかなかうまくヒントから手繰らなくてはいけません。