「指輪物語:対決」は、フロドが滅びの山に指輪を投げ込むか、サウロンが指輪を得て中つ国を闇に閉ざすかをを競うゲームです。 善と悪のそれぞれの陣営の9人のキャラクターを衝立に建て、9枚のカードを手札にします。キャラクターはぞれぞれの陣営を向くようにします。善のほうはシャイアに、悪のほうはモルドールに配置し、衝立を自分の方が見れるようにします。 闇のほうから先に行動します。 手番になったら以下の方法で移動させます。 移動: キャラクターは前進を行わなくてはならず、カードをプレイしない限り横や後ろには動かせません。山では横に動かすことは出来ません。 シャイアやモルドールには最大4人のキャラクターが入れます。山のエリアには1人、それ以外のエリアには2人のキャラクターがいることができます。 同じエリアにいるキャラクターは混ぜて分からなくすることが可能です。 川は善のプレイヤーが下流に向かって移動できます。 坑道は善のキャラクターが通り抜けることが可能ですが、ここでバルログを公開すると行動したキャラクターは負けます。 戦闘: キャラクターが進入可能な、敵のいるエリアに入ったら戦闘が行われます。 攻撃側がそのエリアにいるキャラクターを無作為で選択します。 ・キャラクター公開:最初にキャラクターを公開し、キャラクターを能力を明示し、戦闘の前にキャラクターの能力を発揮させることが出来ます。 ・カードプレイ:特殊能力で戦闘が解決しなかった場合、お互い手札カーらカードを選び、同時に公開します。 プレイされたカードの能力を先に解決します。カードの能力は闇が先です。 ・戦闘力:カードの能力を解決しても戦闘が解決しなかった場合は、戦闘力カードとキャラクターの戦闘力を加え、高いほうが勝ちます。負けたほうは除去されます。引き分けは両方除去です。 戦闘で使われたカードは捨て札ですが、9枚とも使った場合は手札に戻ります。 戦闘後にまだ敵のキャラクターがいたら再び戦闘を行います。 これを繰り返し、フロドがモルドールに入ると善の勝ちです。また闇のキャラクターが3人シャイアに入ると闇の勝ちです。フロドが負けても闇の勝ちです。 自分のキャラクターが動かせなくなったら負けます。 指輪物語の軍人将棋的なテイストですが、カードをうまく使いこなす必要があります。 |
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