タイトル レーヴェンヘルツ
原題タイトル Loewenherz
会社・出版社 Goldsieber, Kosmos
デザイナー K.Teuber
プレイ人数 2-4人
対象年齢 12+
プレイ時間 90分
難易度(5段階、易1<難5) 4
1997年ノミネート
1996年1位


「レーヴェンヘルツ」は箱庭に見立てた領土をうまく囲い込み、鉱山や領土を獲得していくゲームです。また囲い込んだ土地に騎士を配置し、他からの侵略に備えます。

最初に各プレイヤーの紋章がついた駒やカード類、それに軍資金12とあらかじめ決められた領土を受け取ります。手番が回るに従って、時代が移り変わっていきます。基本的にその手番に示されたアクションカードの行動権を選んでいきます。
行動権を獲得できるのは1人だけで、複数人が権利を主張したら、2人の場合であれば交渉の余地がありますが、3人以上重なってしまった場合は、入札によってそれらを決定されます。行動権にはお金を獲得するもの、土地を囲う柵を置く権利、領土や騎士を獲得するもの、カードを獲得するものなど多彩です。柵を選び領土を獲得することや、逆に相手の領土を限っておくことや、騎士配置や領土獲得で富国強兵策を打ち立て、相手の領土を奪いに行くことも可能です。また策略カードもゲームの展開をがらりと変えることが可能です。
序盤は公の土地を切り取っていきますが、ゲームが進むにつれて他プレイヤーの土地を切り崩すこともあり、そのために領土にいる騎士の数が重要になっていきます。得点は囲った領土が出来た場合に適時得点され、侵略が生じた場合もその大きさに応じた加点/失点が行われます。また獲得した領地に鉱山や歳があった場合、その価値も含めて得点できます。
最終的に国王が崩御したときに、一番広大な領土を持っていたプレイヤーが勝ちます。

ちょっと重めで初心者には向きませんが、それでも箱庭の熱くクールな戦いといった感じで、よく練りこまれていると思います。


以前のゴールドジーバー版


コスモス版