| タイトル | ランバージャック |
| 原題タイトル | Lumberjack |
| 会社・出版社 | Schmidt |
| デザイナー | A.R.Moon, A.Weissblum |
| プレイ人数 | 2-5人 |
| 対象年齢 | 8+ |
| プレイ時間 | 30分 |
| 難易度（5段階、易1<難5） | 2 |
2002年家族で遊ぶゲーム「ランバージャック」は、丸太で出来たやぐらから、丸太を抜いて積んで行き、高く積むことで得点を競うゲームです。
100個からなる丸太でやぐらを作ります。各段には6個の丸太で構成され、色は無作為に積まれます。10個のこずえマーカーは脇に置いておきます。
手番になったら、以下のどれかを行います。
1、丸太を積む：
プレイヤーの前には3つの塔を作ることが出来ます。
まずはやぐらから丸太を取り、既にある塔に積むか新しく塔を作り始めます。縦置きか横置きかは意味がなく、この状態では点数には関係ありません。
必ず上に積まなくてはいけません。
2、得点を得る
プレイヤーは丸太を取りますが、その選ばれた色の丸太を脇に置くことで得点計算が行われ、記録していきます。
この色の丸太がもっとも上に来ている、プレイヤー全員の塔に対して点数が与えられます。得点が入った塔の一番上の丸太はゲームから取り除かれ、次に新たに塔が作られます。
3、こずえを使う
こずえを塔の上に置くと、その時点ではそれ以上その塔に積むことは出来ませんが、その塔の得点は2倍勘定になります。得点が入った場合、こずえもゲームから一緒に取り除かれます。既にこずえが置かれた塔には置くことは出来ません。
やぐらにある丸太がすべて無くなった時点でゲーム終了し、最も高い点数のプレイヤーがゲームに勝ちます。
これ以外にも単純にゲームを行うルール、色の並びを競うゲームなどがあるようです。
非常にボリュームのあるゲームです。得点のタイミングを選ぶ必要がありそうです。
さらに言えば準備が大変で、真ん中に丸太を落とさないようにしましょう。
関係有りませんが、たまにアメリカのスポーツテレビで、「ティンバー・チャンピオン」という、きこりのスポーツバラエティやっていますが、あれとは関係ありません。
