タイトル ルプスブルク
原題タイトル Lupusburg
会社・出版社 Da Vinci
デザイナー D.Di Georgio
プレイ人数 4-8人
対象年齢 8+
プレイ時間 30分
難易度(5段階、易1<難5) 2

「ルプスブルク」は、タブラの狼を比較的少人数で遊べるようにしたゲームです。

各プレイヤーは自分の色を選び、2軒の対応する色の家と入札マークを受け取ります。さらに2つの投票トークンを受け取ります。
2軒の家を自分の手前に置き、どちらに宝箱を置くか決めます。
秘密の目的カードをよく切り、1枚持ちます。
キャラクターカードを準備して、各プレイヤーに2人ずつキャラクターを持ち、裏向きに家に置きます。
中央にコインを準備し、6人以上なら煙突ほうきも準備します。

最初に夜が訪れます。
夜には、最初に生きていれば泥棒が活動します。泥棒は家をのぞき見し、宝箱の状態を見ることができます。
次に人狼の活動で、キャラクター1人を自らの鉤爪に掛けます。

ここで昼が明け、犠牲者のキャラクターが殺されます。
秘密の目標カードの内容が気に入らない場合は、捨て札にして、新しくカードを引きます。
次に、市長のアクションにて、プレイヤーに対してキャラクターの中身を見ることを請求できますが、ダイレクトにキャラクターを指定した場合は市長もキャラクターを相手に見せなくてはいけません。また煙突掃除がいれば、泥棒と同じように家を見ることができます。
次に入札があります。人狼を持っているだろうと思われるプレイヤーに対して入札できます。この結果が正解すれば、人狼が殺された時に入札したプレイヤーに得点が入ります。
その後、リンチに対する投票ができます。投票は最初は各プレイヤー2票分あり、2人による決選投票は、嫌疑がかかっていないキャラクター1人につき1票あります。最終的にもっとも票をあつめたキャラクターがリンチに逢い、殺されます。

これを繰り返していき、人狼のみが残ったら、そのプレイヤーの勝ちになります。
また人狼が殺されたら、キャラクター、家、および秘密の目標カードを明らかにして、得点計算をし、最も得点高いプレイヤーが勝ちます。