「マジャイ・ネーション・デュエル」は、魔法使いを操って、作り出したクリーチャーや呪文で相手の魔法使いを3人倒すことが目的のTCG(トレーディングカードゲーム)です。 各プレイヤーは、3人の魔法使いをすべて抜き出し、残ったカードをよく切ってデックを作ります。 ゲームのはじめにどの順番で魔法使いを使うかを選びます。お互い並べ始めたら、最初に使う魔法使いを公開し、指示されたカードをはじめに持つことができます。また最初に魔法使いはエネルギーを指示された数だけ持ちます。 最後に手札が5枚になるようにします。 手番が来たら、以下の順番でゲームを行います。 1、エネルギー補給 魔法使いに記されたエネルギー数を補給できます。この数のエネルギーを魔法使いの上に置きます。 2、PRSステップ 遺跡カードやスペルカード、能力を使用できます。これらの発動にてエネルギーを消費するものもあります。 個々の能力の発動は手番に1回です。クリーチャーの持つ能力はクリーチャーのエネルギー、遺跡や魔法使いの能力は魔法使いのエネルギーを使用します。 遺跡は魔法使いの出身地の遺跡しかプレイできず、既にプレイされている同じカードをプレイすることは出来ません。 スペルカードは、使用したら使い捨てです。 3、攻撃 クリーチャーがいれば相手クリーチャーや魔法使いに攻撃できます。 戦闘は、お互い自分の持つエネルギーを比較して削りあい、エネルギーが0になった時点で捨て札となります。クリーチャーで自分の魔法使いを守ることが出来なくなれば、魔法使いのエネルギーを消耗させます。ただし魔法使いはクリーチャーのエネルギーを消耗させることが出来ません。 4、クリーチャーを出す クリーチャーをプレイする場合、魔法使いの持つエネルギーから、最低限以上のエネルギーを移してプレイさせます。それがそのクリーチャーの強さとなります。魔法使いがエネルギーを充分に持っていない場合はクリーチャーを出すことが出来ません。 他の地域からクリーチャーを出す場合、余分に1つエネルギーを消耗します。 5、PRSステップ ここで再び、遺跡カードやスペルカード、能力を使用できます。これらの発動にてエネルギーを消費するものもあります。 6、カードを引く 最後にカードを2枚引いて手番を終了します。 ゲームの途中で、同じ魔法使いカードであっても、特性が能力がプレイされたカードで変化することがあります。 ゲーム中に魔法使いが倒されると、その魔法使いが持っていた遺跡やスペルは捨て札となり、次の魔法使いの分のエネルギーと手札を再び準備します。 自分の魔法使いが3人倒されると、そのゲームを負けたことになります。 イラストがすこしポップな感じです。また魔法使いのエネルギー管理が重要になるような気がします。 |