「マカバナ」は、ポリネシアの島での観光開発を行っていき、観光大臣を目指すゲームです。 ボードを広げます。 各プレイヤーは自分の色の小屋と、浜辺/エリア/模様を表すカード13枚、トーテムポールを持ちます。 スタートプレイヤーを決定します。 シーズンを繰り返して、4箇所ある浜辺を開発します。 各シーズンは、以下のフェイズを繰り返してゲームは行われます。 1、プロジェクトの決定 手札の浜辺/エリア/模様を表すカードからそれぞれ1枚ずつ選んで建設しようとするか、これに加えて塗料カードもプレイして他の小屋を略奪するするかを選びます。 建設の場合は3枚のカードを裏向きに重ね、略奪の場合は3枚に加え塗料カードのみを表向きにします。 2、情報開示 プレイヤーは同時に、自分のプロジェクトのカードのうち1枚を選んで表向きにします。 3、トーテムポールの配置 スタートプレイヤーから順番に、トーテムポールを配置することが出来ます。トーテムポールは、空き地に配置すればその位置に小屋を立てることは出来ず、自分の小屋に置けば自分の小屋の略奪を阻止できます。 4、プロジェクトの実行 スタートプレイヤーから順番に、残りのカードを公開して、建設や略奪が可能かどうかを判定します。 建設の場合は、トーテムポールがなくてそこに小屋もなければ、カードで指示された場所に小屋を建設することが出来ます。 略奪の場合は、トーテムポールがなくて、カードで指示された場所にに他プレイヤーの小屋があれば略奪できます。略奪を成功させたプレイヤーは塗料カードを捨て札にします。 これを行ったら1シーズン終了で、左隣のプレイヤーがスタートプレイヤーになります。 略奪を成功させた塗料カード以外は手元に戻ります。 プレイヤーの誰かの小屋がなくなるか、4箇所ある浜辺のいずれかが埋まると、次のシーズンが最後のシーズンとなります。 ゲームが終了した時点で、単独である小屋に1点入ります。 また小屋は同じ色で連鎖されると、小屋のグループボーナス点が入ります。 さらに4箇所の浜辺で最も小屋があれば、浜辺のボーナス点が入ります。 これらをすべて計上し、最も点数の高いプレイヤーが勝ちます。 上級ルールでは、プロジェクトのルールをもう少し複雑にし、誤った建設、詐欺、告発などのルールを含めます。 どのように建てていくかが重要です。 略奪は小屋にペンキで「夜露死苦」とか書くようなものでしょう。迷惑です。 他のサイト: The table game which plays happilyでの紹介 |