| タイトル | マンマミーア |
| 原題タイトル | Mam Mamia! |
| 会社・出版社 | Abacus |
| デザイナー | Uwe Rosenburg |
| プレイ人数 | 2-5人 |
| 対象年齢 | 10+ |
| プレイ時間 | 30分 |
| 難易度（5段階、易1<難5） | 2 |
1999年ノミネート
1999年8位
2000年メモリーゲーム部門ベストゲーム
1999年2位「マンマミーア」は、ピザのトッピングをめぐる記憶力ゲームです。
プレイヤーには、プレイヤーごとに異なるトッピングを中心にした、レシピが書かれた山札をプレイヤーごとに用意し、トッピングのデックは真ん中に用意されます。各プレイヤートッピングカード6枚とレシピカード1枚を持ってゲームをはじめます。
自分の順番には、手札が7枚あるときには、手札にあるトッピングカードを同じ種類なら何枚でも捨て山に積み重ねていきます。このとき下を見ては行けません。またこのとき、出した山の状態から、手札にあるレシピカードのトッピングが揃っていると思えば、1枚このレシピカードを付け加えることが出来ます。
手番の最後に7枚になるよう補充できますが、自分のレシピカードの山札か、トッピングカードの山札のどちらかからしか引くことは出来ません。
途中でマンマミーアカードが出たら、次のラウンドのスターとプレイヤーです。トッピングカードの山札がなくなったら即座に出された山札をひっくり返し、プレイされた順番にトッピングを種類ごとに仕分けしていきます。レシピカードが出てきたら、そのプレイヤーがテーブルもしくは現在手札にあるトッピングカードで完成させられるかを判定します。完成したら1点ですが、。完成しなければそのプレイヤーのレシピカードの山の一番下に入ります。
最後まで判定が終わったら、完成に使われたトッピングカードを切りなおして山札にします。テーブルに残ったトッピングカードは、次回の判定においての基礎状態となります。マンマミーアカードを引いたプレイヤーが次のラウンドのプレイヤーです。
これを3ラウンド繰り返し、一番レシピを完成させたプレイヤーが勝ちです。
一応記憶力ゲームなのですが、出来そこなうこともある程度考慮したり、トッピングもいろいろ変なものもありますので、手札を回す場合もある程度考えなくてはなりません。またどういう感じトッピングが出されたかも注目する必要があるでしょう。記憶力ゲームにしては、ポップな感じのするゲームです。
