「マンカラ」は、アフリカが起源の大変古くからあるゲームです。全部で14個のくぼみからできています。 自分の側にある6つの小さなくぼみに、4つずつ玉を入れておきます。両端にある大きなくぼみは、右側をプレイヤーの得点入れとして使用し、ゲームには使用しません。 手番になったら、自分の側にあるくぼみを選び、そこにある玉をすべて取って、反時計回りに隣のくぼみから順に1つずつ玉を入れていきます。自分の側のくぼみの右端まで行ったら、今度は相手側のくぼみの右端から反時計回りに左に順に1つずつ入れていきます。 もし手番の間に相手のくぼみに玉を入れ、相手側の玉を入れたくぼみの玉数が2個か3個なら、その玉を捕獲して自分の点数にします。 ただし、自分が手番のときに、相手のくぼみがすべて空になっている場合は、相手のくぼみに玉を送りこむような手をしなくてはいけません。もしそれが出来ない場合は、自分側にある玉をすべて得点にしてゲームが終わります。 このように手番を繰り返し、獲得した玉の数が多いプレイヤーの勝ちです。 非常に優れた2人用ゲームです。ルールは簡単ですが、非常に多くの戦略があります。 |