タイトル マリア様が見てるカードゲーム
原題タイトル Mariasamagamiteru cardgame
会社・出版社 NIT-SLB OB
デザイナー S.Hayashi
プレイ人数 3-5人
対象年齢 12+
プレイ時間 60分
難易度(5段階、易1<難5) 2
絶版

「マリア様が見てるカードゲーム」は、薔薇様や薔薇のつぼみのお姉さま型に見初められ、妹となることを目指します。

最初にお姉さまカードを準備し、それに対応するロザリオを準備します。
お姉さまカードには友情ポイントと愛情ポイントが設定されています。
各プレイヤーにカードを3枚ずつ配り手札にします。
各プレイヤーは友情ポイントと愛情ポイントを0に設定します。

手番が来たら、最初に手札を補充します。そのとき横取りカードが
その後、以下のいずれかを行います。
・友情カードか愛情カードを、自分の友情ポイントもしくは愛情ポイントとして加算します。
・共通カードを、友情カードか愛情カードと同様に自分に対してプレイするか、お姉さまカードに対して友情カードか愛情カードの設定を変更します。
・シチュエーションカードを、自分もしくは他プレイヤーの友情ポイントもしくは愛情ポイントとして加算します。
・捨て札にできます。

手番の終了時に、お姉さまと自分の友情ポイントと愛情ポイントが同じであれば、姉妹の契りを設けてロザリオを受け取り、そのゲームから抜けます。
この契りは横取りカードを除いて妨害することができません。

山札がなくなるか、場にあるお姉さまとの契りがすべて行われたら1ゲーム終了です。
基本的にプレイヤーの友情ポイントと愛情ポイントを加算した点数が得点になります。
また契りを行った場合、ボーナスが加算されます。
なお友情ポイントや愛情ポイントが11を越えるとより高いとボーナスがより多くなります。
3回ゲームを行い、もっとも高いプレイヤーが勝ちます。

基本的に原作がわかってないと面白さが半減します。
単純なゲームですが割とエキサイトします。

他のサイト:
The table game which plays happilyでの紹介