タイトル てんとうむしのパーティ
原題タイトル Maskenball der kafer
会社・出版社 Sellecta
デザイナー P.P.Joopen
プレイ人数 2人+
対象年齢 4+
プレイ時間 30分
難易度(5段階、易1<難5) 2
2002年子供ゲーム大賞

「てんとうむしのパーティ」は、てんとうむしのはねにあるほしの色を集めていくゲームです。

ルーレットを取りつけた後、てんとうむしのほしが1色になるように差し込みます。ほしと同じ色の花びらの外側にてんとうむしを置き、花の中央を向くようにします。

手番になったらルーレットを回し、止まったてんとうむしを別の花びらの内側に置き、天道虫同士を向かい合わせます。てんとうむし同士が向き合えば、お互いのほしを交換できます。交換できたら再び別のてんとうむしに対して再び動くことが出来ます。
そっぽを向いたら、元いた場所に戻って手番を終了します。

このようにして、5つのほしの色がすべて異なった場合、花びらから離れてパーティの列に並ぶことが出来ます。

なおルーレットが花びらの間に止まってしまった場合は、ありが登場します。ありがパーティの列に達してしまうと、その時点でゲームは終了します。
ありより先にすべてのてんとうむしがパーティの列に移動できたときには、プレイヤーの勝利でゲームが終わります。

プレイヤー間の勝ち負けが存在しないゲームですが、ルーレットはうまく回しましょう。磁石を使ったギミックはかなり優れものです。