タイトル マウアーバウアー
原題タイトル Mauer Bauer
会社・出版社 Hans im Glueck
デザイナー L.Colovini
プレイ人数 2-4人
対象年齢 --
プレイ時間 75分
難易度(5段階、易1<難5) 3
「マウアーバウアー」は、壁の建築士となり、イメージに合った街を構築していきます。

ボードを広げ、壁、各色の家と壁、3色の塔、ダイスを準備します。
カードをよく切って、各プレイヤーは6枚ずつ手札にします。残りは山札です。
ポイントマーカーを準備します。

以下の流れで行います。

1、壁を建設する
ストックから壁を取り、空いている壁のラインに置きます。
完成している街の中には壁を置くことは出来ません。

2、ダイスを振る
ダイスを振って、その指示に従って、壁に対して家や塔を配置します。
塔はどちらかの端に指定された色の塔を配置しなくてはいけません。もう片方が空いている場合は任意の色の塔を置くことが出来ます。
家は壁の両端の土地に対して、家をそれぞれ1個ずつ配置します。?マークの場合は任意の家を置くことができます。
同じ色の家が2個あったら、街が完成したときに宮殿に変化します。

3、得点計算
壁で1つ以上の土地マスを囲むように配置したら得点計算です。
この時、完成した街に隣接する街があれば接続することが出来ます。接続するために外された壁はストックに戻ります。
得点計算は、各プレイヤーがカードを2枚までプレイしなくてはいけません。
プレイされたカードで得点を獲得しにいった場合は、そのカードは捨て札になり、山札から1枚補充されます。ただし1枚だけプレイした場合で捨て札を選んだ場合は、2枚補充できます。
得点は、今完成した街に対しての家/宮殿/壁/塔に対するものと、その街から見ての未完成の家/宮殿/壁/塔のものがあります。
得点計算が終わった後、最下位のプレイヤーは手札の改善が出来ます。

最後の家/宮殿/壁/塔を作り終わったらゲーム終了です。
最も点数の高いプレイヤーが勝ちます。

盤面の状態で、得点を狙うカードプレイが必要です。