| タイトル | メトロポリス |
| 原題タイトル | Metropolis |
| 会社・出版社 | Ravensburger |
| デザイナー | S.Sackson |
| プレイ人数 | 2-5人 |
| 対象年齢 | 10+ |
| プレイ時間 | 75分 |
| 難易度（5段階、易1<難5） | 3 |
「メトロポリス」は都市計画にてうまく建物を建てていき、ポイントを得ていくゲームです。
建物を準備し、プレイヤーにマーカーを渡します。
区画カードをよく切って、各プレイヤーに人数に応じた枚数を配り、配られたカードに自分のトークンを配置していきます。もしトークンを配置したらそのカードはもう捨て札です。その後4枚の区画カードを表に並べます。
ボードには区画があり、公園や川沿い、中心区などのボーナスを得られる区画があります。また建物にも病院、学校、デパート、工場など得点を増減させるものがあります。
手番プレイヤーは、並べられたカードを1枚取ってその場所にトークンを置き、新たに1枚補充します。ただし1つのブロックで占められるのは各プレイヤーとも4区画までで、それ以上になった場合は、何らかの方法で4区画以下にする必要があります。
カードを引いたら、あらゆる材料を用いて交渉を行います。場合によってはタダで与えなくてはならないときも有ります。
その後、プレイヤーのトークンの置かれた区画に、まだ使われていなくて建設可能な建物を建てる事が出来ます。建物に置き換えたときは、そのプレイヤーのトークンをその建物に置いておきます。
なおこのゲームでは、手番以外でもさまざまな交渉が可能ですが、その交渉があるときには手番の最中であったならば割り込まなくてはなりません。
最終的にすべての建物が建てられるか、区画の都合で建てられなくなった時点でゲームは終了し、評価点チャートによる得点でもっとも点数の高いプレイヤーがゲームに勝ちます。
得点が最後に出るゲームなので、自分のトークンが置かれた建物でも、うまく取引して点数を伸ばすことも考えられます。評価点チャートとボードの区画をよく見て、綾を考えましょう。
