タイトル ミル・ボーンズ
原題タイトル Mille Bornes!
会社・出版社 ParkerBrothers, Winning Moves
デザイナー E.Dujardin
プレイ人数 2-4-6人
対象年齢 10+
プレイ時間 60分
難易度(5段階、易1<難5) 2
入手難

「ミル・ボーンズ」は、ペアで走行距離を伸ばし、妨害やそれに対して対策を出して、1000マイル走りきるゲームです。

チームが向かい合って座り、カードをよく切って6枚ずつ配ります。
スタートプレイヤーから時計回りです。

手番になったら山札から1枚引いてプレイします。
各チーム最初のプレイは必ず青信号か通行権でないといけません。青信号か通行権が出ている限り。手番に距離カードを出すことが出来ます。
距離カードには25から200まであり、これを出していきちょうど1000になるようにするか、そうでなければ相手チームよりもリードしている必要があります。

距離カードが出せない、または出したくない場合は、障害カードを相手に出すことが出来ます。これには赤信号やパンク、ガス欠、事故、速度制限があります。50以下の距離カードしか出せなくなる速度制限カード以外は、障害カードを取り除かない限り距離カードを出すことが出来なくなります。

これらの障害カードを取り除くためには、対策カードを出します。赤信号には青信号、パンクにはスペアタイヤ、ガス欠にはガソリン、事故には修理、速度制限には制限解除があり、これを出すことで取り除くことが出来ます。なおスペアタイヤ、ガソリン、修理を出した後は、再び青信号が必要となります。

なお保証カードという、トラブルを事前に回避するカードがあります。これはガス欠にはタンクローリー、パンクにはノーパンクタイヤ、赤信号と速度制限には通行権、事故にはドライビングエースがあります。これは事前に予防作として出してもいいですし、相手の障害カードに対して対抗策”ク・フレ”として出すことが出来ます。”ク・フレ”の場合は手番が特別に1回貰えます。

あるチームが1000マイルちょうどになるか、山札が切れて手札も切れた時点で1回戦終了です。基本的に距離カードの合計と、ボーナス点が加算されていき、5000点になったチームの勝ちです。

ペアゲームでは結構古典に入りますが、テンポの良さはまだまだ現役です。インタラプトの元祖と言ってもいい”ク・フレ”や、協力プレイにおけるコンビネーションなどが売りのゲームです。日本語版が出ていますが、やや誤訳っぽいのが気に掛かります。なお、国産カードゲームのヒット作「モンスターメーカー」(翔企画)は、このゲームを基に作られています。