タイトル モールヒル
原題タイトル Mole Hill
会社・出版社 Blatz
デザイナー R.Knizia
プレイ人数 2人
対象年齢 8+
プレイ時間 20分
難易度(5段階、易1<難5) 2
絶版

「モールヒル」は、えさを探すもぐらと美しい庭を守る庭師の闘いを描いた2人用のゲームです。

ゲームは2ラウンドで、1ラウンド終わったら役割を交代します。
庭師は仕切棒を、もぐらはチップを持ちます。

もぐらからゲームを始めます。もぐらは任意のマスにベージュのコマを積んで置きます。次に庭師はどこかのマスの枠に沿って、仕切棒を置きます。
もぐらは1枚チップを元にあったマスに置いて、縦横斜めにチップの置かれていないところに移動させます。ただし仕切棒を越えることは出来ず、斜め移動は縦横移動のコンビネーションとみなされるので、やはり仕切棒を越えられません。ただ中央のマスはどこのマスにも任意で行くことが出来ます。
ベージュのコマが無くなったら、ようやく得点源の茶色のチップを使います。また盤上の花のかかれたマスにチップを置けたら、ベージュのチップであってもボーナス点が貰えます。

もぐらが仕切棒によって移動できなくなるか、チップを使い果たしたら1ラウンド終了です。置かれた茶色のチップ1枚につき1点で、それにボーナス点を加えます。
お互いにラウンドを行い、より得点の高いプレイヤーが勝ちです。

手短に終わり、非常に完成度が高い包囲系のゲームです。