タイトル 古代ローマの新ゲーム
原題タイトル Neue spiele im alten Rom
会社・出版社 Piatnik
デザイナー Reiner Knizia
プレイ人数 2-7人
対象年齢 12+
プレイ時間 ??分
難易度(5段階、易1<難5) 1
絶版

「古代ローマの新ゲーム」は古代ローマを舞台にした、さまざまなゲームを集めたゲームコレクションです。これ1つで14個のゲームを楽しむことが出来ます。

「歴史の車輪」は民族の存亡が掛かったカードゲーム。円形にカードをテーブルに置く独特のゲームです。
「ローマの7つの丘」は丘を巡る2人用の戦略カードゲーム。
「執政官」多くの代議員を集める記憶力ゲーム。これを発展させたのが「ソクラテス Sokrates(Blatz)」です。
「元老」はカードをスライドさせてより高い元老を元老院に送りこむパズルチックなゲーム。
「ハンニバル対ローマ」はショートタイムで終わる簡単な行軍ゲームです。
「行政官」はプレイ時間が長く交渉もある、発言力を得て領土の統治者になるゲーム。
「カエサル」は同盟や紛争を駆使して、駒を得るための権力争い。
「スパルタクス」は階級闘争のカードゲーム。
「法廷」は有罪か無罪かの審判投票をモチーフにしたユニークな交渉裁判ゲーム。
「カティリナの陰謀」は情報をもとに隠された数字を当てる推理ゲーム。
「帝国」はローマ帝国全土をまたにかける比較的遊びやすいマルチプレイヤーズゲーム。
「近衛兵」はバーストを恐れず高得点を狙う親しみやすいゲーム。
「メルカトル」は「メディチ-Medici(Amigo)」の元になったエキサイティングな競りゲーム。
「サーカスマキシマム」は勇壮なチャリオットレースゲームです。

このゲームはどれも古代ローマのシチュエーションで作ってありますが、ほとんどは独立したゲームとして売り出されてもおかしくないほどのゲーム性をどのゲームにも感じます。道具仕立ても豪華で、これ1つでゲーム会が持つかもしれないほどの傑作が揃っています。