タイトル ポイント・ポーカー
原題タイトル Nix fur Ungut!!
会社・出版社 FX Schmid
デザイナー J.Grunau
プレイ人数 3-5人
対象年齢 10+
プレイ時間 45分
難易度(5段階、易1<難5) 2
絶版

「ポイント・ポーカー」は、限られた手札からなるべく多くの役を、タイミングよく作っていくゲームです。

ゲーム盤にはさまざまな役(3カードやペアや4枚ストレートなど、「ヤッツィー, Yathzee(Milton Bradley)」とか「ポーカー Poker("Gamble Games"/--)」に似ています。)が書かれていて、それらを5順の間にタイミングよく役を作っていきます。ただし役を作った場合駒を序列で置いていきますが、駒の置き場は3ヶ所しかなく、あまり早くに盤に駒を置くと、4人目以降が入った場合は先頭の駒より押し出されてしまいます。

手札は12枚でジョーカーもあるので役を作るのは簡単だと思われますが、1つしかない得点が2倍になる駒を置く際はジョーカーを使うことは出来ません。どのように12枚のカードを分配していくかが鍵ですし、最初に飛ばしていくか後から頑張るかで方針が分かれるでしょう。

また盤上も通常のゲームとは違い、ボードにある点数配分も3ヶ所ある位置によって微妙に異なっていますので、どのあたりで強い役を持っていくかも気になります。
これを5ラウンド行い、得点が一番高いプレイヤーの勝ちです。

箱絵は研ナオコに似ていてよく分からないですが、ゲームのほうは比較的分かりやすいゲームなので初心者でもきっと楽しめます。