各プレイヤーは自分のカードの組を取ります。 キツネの王様コマを取るプレイヤーを決め、その右隣のプレイヤーが犬の大将コマを取ります。 9枚のカードにて、ラウンドの区切りとなる夜が終わります。 手札にあるカードのうち、1枚を伏せて出し、同時に表向けます。 以下の状況になるかどうかを判定します。 ・鶏だけの場合:中央の小屋に鶏を置きます。 ・1匹以上のキツネがいた場合:キツネをプレイヤーしたプレイヤーから、キツネの王様のプレイヤーから順番に、1枚ずつ順番に小屋から鶏がなくなるまで取っていきます。 ・1匹以上のネズミがいた場合:もしキツネをプレイしたプレイヤーがいたら、キツネの王様のプレイヤーから順番に、1枚ずつ順番に小屋から鶏がなくなるまで取っていきます。その後ネズミをプレイヤーしたプレイヤーから、キツネの王様のプレイヤーから順番に、1枚ずつ順番に小屋から鶏がなくなるまで取っていきます。 ・イヌとネズミ/キツネが同時にプレイされた場合:ネズミ/キツネをプレイしたプレイヤーは全てカードを伏せます。その後、イヌの大将から順番に1枚ずつ順番に小屋から鶏がなくなるまで取っていきます。 これを繰り返していき、全てのカードをプレイしたら、得点計算です。 獲得した鶏1匹につき、定められた点数が入ります。ネズミ/キツネ/イヌは点数にはなりません。 点数化したら、小屋に残った鶏もふくめ手札を戻し、キツネの王様とイヌの大将のコマを左隣に移ります。 そして初期状態に戻します。 これを人数回数分繰り返していき、最も点数の高いプレイヤーが勝ちます。 うまく鶏の行方を考えながらプレイする必要があります。 |