「オリックス」は、O型、L型、I型、X型の形を形成し、より大きな形を目指すゲームです。 ボードを広げます。 自分の色のコマを受け取り、空いているマスにそれぞれ1つずつ配置します。 各プレイヤーは交互に1つずつコマを配置していきます。 相手よりも大きい以下の図形を作ることを狙います。 O型:2x2の四角形以上で、中は必ずしも埋まっている必要はありません。 L型:90度曲がっている線、3x3は必要です。 I型:直線で、4マス以上は必要です。 X型:斜めで,4マス以上の直線です。 以上の形が完成した場合、プレイヤーのコマの得点表示部の対応する形の、対応するポイントに置きます。ここにはそれぞれの形で最高の規模のプレイヤーにしか与えられず、同じ図形でそれよりも規模の小さいものはカウントされません。 得点計算はその形が完成したときのみ行われ、付け加えるものでは点数にはなりません。場合によっては同じに形が出来る場合もあります。 ゲームはボードにコマを置ききったときに終わります。 得点は、表示ランに相手よりも多くのコマを置いているプレイヤーが勝ちに成り、同数の場合は、図形を構成する数が大きいほうが勝ちます。 なお、投了や得点表示欄を越える数の図形を作った場合でも、即座でゲームが終了します。 非常にロジカルなゲームだと思います。 |