ボードを広げ、港マーカーをよく混ぜてボードの港に置いていきます。 商品カードをよく切り山札を作ります。 商品カードから、各プレイヤーは港の名前が出るまでめくり、それが各プレイヤーの最初の貨物のカードの山になります。 各プレイヤーは商人カード2枚と木のコマを受け取り、1つはドゥカティポイントの11に、もう片方は指定された港に置きます。 サマリーカードにて商人カードの名声を0に合わせます。 商品カードを切りなおし、各プレイヤーに4枚ずつ配ります。 スタートプレイヤーは決めておきます。 手番は以下の流れで行われます。 商品の山からベニスカードを引いたら名声ポイントに従って追加のドゥカティを得られます。これを解決したら名声を0に戻します。 1、海運力フェイズ 各プレイヤーの貨物の山に示されたベニスのライオンの数によって、手札の制限となります。制限に引っかかったカードは海賊の山に置かれます。 2、交易フェイズ 手番プレイヤーは、ドゥカティや商品カードをやり取りできます。この場合必要な商品やカードアイコンによる情報でやり取りします。 ただしカードアイコンに関しては虚偽を行うことが可能です。 手番プレイヤーと交易を行うと名声ポイントを獲得します。 また商品の山や各自の海賊の山からドゥカティを用いてカードを買うことができますが、ドゥカティがない場合は借金となり購入が厳しくなります。 4枚までしかカードは買えません。 3、メインフェイズ 手番プレイヤーの貨物の山の積載アイコンに従って、カードプレイを行います。 カードがない場合はメインフェイズはパスになります。 プレイするカードには、順番とアクションが提示されています ・ドゥカティ:ドゥカティを獲得する。 ・海賊:商品の山から海賊の山にカードを移す。 ・市場:商品の山からカードを手札に加える。 ・航海:マップ上の船を指定された数だけ移動させる。 もし船を移動させたときに、港マーカーがあればそれを獲得し、その能力をゲーム中に使うことができます。 4、貨物フェイズ プレイしたカードを任意の順番で表向きに貨物の山に置きます。 この順番は、得点計算と次の手番で重要になります。 商品の山から最後のカードが引かれた、そのプレイヤーの手番でゲームは終わります。 ・積載した商品:貨物の山で同じ商品が組みになって置かれた枚数によって点数が決定されます。 ・港マーカー:港マーカーの獲得数によって点数が決定されます。 ・名声ポイント:名声ポイントによって点数が決定されます。 ・海賊の失点:海賊の山に残ったカードにつき失点が決定される。 以上の結果で、もっともドゥカティを獲得していたプレイヤーがゲームに勝ちます。 交渉とそれに関係する商品カードの行動の縛りが、ゲームを白熱させます。 ちゃんと商材を集めないと機会がなくなってしまうので、メインフェイズのことをちゃんと考えなくてはいけません。 |
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