ネットワーク上に、自分の会社・製品・言語をより多く含むコンテンツを展開して、一番得点を獲得したプレイヤーが勝利します。 市場分析により、ライバルの中の成長会社・製品・言語を予測することでも得点を得ることができます。あなたはライバルにどれくらい差をつけられるでしょうか。 最初に、それぞれ4種類ある会社・製品・言語カードを各プレイヤーに裏向きに配ります。 4枚の市場分析カードは表向きにしてボードの横に並べておきます。 ボードに描かれた8つのネット(A〜H)の上にコンテンツタイルを袋から引いて2枚ずつ配置します。コンテンツタイルの色は会社の色、背景の国旗は言語、絵は製品をそれぞれ表しています。 コンテンツタイルを5枚引いて表にしてボードの横に並べておきます。 自分の手番が来たら、表になっている5枚のコンテンツタイルから1枚を選んで、ネット上の、タイルの置かれていない所に置くか、既に置かれているタイルと置き換えます。 置き換えの場合には、ネットワークポイントを上げるように置かなければなりません。ネットワークポイントとは、そのタイルの場所から線で繋がっている他のタイルと一致する色・国旗・絵の数の合計です。 置き換えられたタイルはボードの真ん中にある、オフラインの所に置きます。 タイルを置くかわりに、市場分析カードをAから順に1枚引くことができます。 これは、1人1枚しか引けません。引いたらすぐに、ボード上にあるタイルとボードの横に並んでいる5枚のタイルのうちから好きな1枚を選んでカードの上に置きます。ただし、自分の会社・製品・言語とどれか1つでも一致するタイルは選べません。 オフラインの所にタイルが1枚でも置かれていれば、ここにあるタイルを全て捨てることができます。この時、その中から1枚だけ選んでネット上のタイルの置かれていない場所に置くことができます。置き換えは出来ません。 ボードの横のタイルが減っていたら、袋から補充して5枚にして手番を終了します。 これを繰り返し、ネットワークが全てコンテンツタイルで埋まるか、袋がカラになり、ボードの横のタイルが全てなくなったらゲーム終了です。 得点計算には添付のスコアシートを使います。 ネット毎、3要素毎に種類別の合計を数え、最大数を取っているカードを持っているプレイヤーの欄に、画面(コンテンツタイル)数×その種類の数を記入します。 全ネットで、その要素で獲得した点数を合計して、最大数を取ったネットワーク数を掛けたものが得点になります。最大数がタイの場合は得点が入りません。 市場分析カード 置かれたコンテンツタイルの3要素について、どこか1ヶ所のネットワーク上にその要素が4つ以上あれば予測成功です。 例えば、ネットAに選んだ色が4枚、ネットCに選んだ国旗が4枚、ネットHに選んだ製品が4枚あれば3要素とも予測成功ということになります。 3要素とも成功ならば、カードに書かれた3つの数字の合計が得点になります。2要素なら小さい方から2つの数字の合計、1要素なら一番小さい数字が得点になります。 以前は「ONLINE」という名前でしたが、名前も「OFFLINE」という名前に変更になった様です。 (from YUMI) |