タイトル チューブに乗って
原題タイトル On the Underground
会社・出版社 JKLM
デザイナー S.Bleasdale
プレイ人数 2-5人
対象年齢 7+
プレイ時間 90分
難易度(5段階、易1<難5) 3
「チューブに乗って」は、もっとも優秀な地下鉄網を建設していくゲームです。
ボードをテーブル中央に置きます。
乗客コマをスタート位置に置きます。
接続マーカーを乗り継ぎ駅に配置します。目的地カードをすべてよく切り、上から4枚をめくります。
目的地カードにあわせて該当する駅に目的地コマを置きます。残りは山札です。スコアマーカーを準備し、各プレイヤーはスコアマーカーに示された色の線路を受け取り、スコアトラックに、スコアマーカーをスタートプレイヤーから順番に並べておきますます。

手番になったら、以下の流れでゲームを行います。

線路建設:
手番になったら、線路を4本まで建設することが出来ます。
建設する線路は同じ色でも異なる色でもかまいません。複線以上になっている区間は異なる色で配置します。
路線はその色の末端を延ばすように伸ばしていきます。分岐トークンを2つ使えば、分岐もすることは出来ます。分岐トークンは既存の路線をターミナルに接続するか、路線建設を1本パスすることで1枚受け取ります。

線路建設を行い、国鉄の駅につながったら1点を獲得します。
ターミナルに接続したら、2点と分岐トークンを1枚持ちます。
同じ種類の接続マーカーが乗る2つの駅を1つの路線で繋いだら3点を獲得します。
環状線を作ったら、その内側にある駅の数だけ点数を得ます。
点数は、その都度獲得していきます。

乗客の移動:
目的カードと目的地コマは、乗客の目的地の駅を示します。
乗客は4つの目的地の中から、特急の駅の1つに移動し、その後普通の駅に移動します。線路が引かれていない所は徒歩で移動します。
乗客が移動した路線を所有するプレイヤーは、その区間につき1点を獲得します。目的地に着いたら、目的地コマと入れ替え、その目的地カードは捨て札になります。次の目的地があれば、さらにそこに移動します。
乗客コマがすべて移動したら、目的地カードが4枚になるまで補充します。

目的地カードがなくなったら、ゲームは終了間際です。
最後に路線建設のみを行い、ゲームは終了です。
最も点数の高いプレイヤーがゲームに勝ちます。