タイトル オレゴン
原題タイトル Oregon
会社・出版社 Hans im Gluck
デザイナー A.Berg, H.Berg
プレイ人数 2-4人
対象年齢 8+
プレイ時間 45分
難易度(5段階、易1<難5) 3

「オレゴン」は、広大な農地や鉱山を発見し、開拓を行います。
これらの開拓の行為で最も得点を獲得したプレイヤーがゲームに勝ちます。

ゲームボードを広げ、建物タイルを種類ごとに分けます。
建物タイルは種類ごとに分け、ボード横に置きます。
場所カードは3枚ずつ、。建物カードは1枚ずつくばり、残りはそれぞれ山札にします。
石炭チップとゴールドチップは、それぞれ伏せてよく混ぜておきます。
各プレイヤーは農夫をすべて取り、得点ボードに置きます。
各プレイヤーは追加手番タイル、ジョーカータイルを1枚ずつ取り、無効面を上にして自分の前に置きます。
スタートタイルを取って自分の前に置きます。

自分の手番には、以下の順番で行います。

1、カードプレイ:
2枚のカードのプレイし、その後で対応するエリアで空いているマスに農夫または建物タイルを置きます。
農夫:場所カードを2枚プレイしたら、その交点のエリアの空いているマスに農夫を配置します。水上には配置できません。
建物:場所カードと建物カードで、対応するエリアの空いているマスに建物カードにある建物タイルを1枚配置します。対応する地形のものしか配置できません。

得点計算:
農夫を配置した場合は、周りの建物の状況に応じて、その農夫を配置したプレイヤーに得点が入ります。石炭チップとゴールドチップは、それらを伏せて持っておきます。また自分の農夫が3つ以上つながって配置できれば、グループポイントが発生します。
建物を配置したときは、すべてのプレイヤーの、その建物の効果が現れます。得点と石炭やゴールドチップを獲得します。
またどちらの場合も、追加手番やジョーカーを獲得することもあります。

追加手番タイルは、その権利があれば、もう1度連続してプレイできます。
ジョーカーは、その権利があればどの土地カードの代わりになります。
いずれも、使ったら権利は消失します。

誰かの持っているの最後の農夫を置くか、決まった種類の数の建物タイルの種類がなくなったら、ゲームは終了し、石炭ならびにゴールドチップを表にして、その分の得点を加えます。
最も点数の高いプレイヤーがゲームに勝ちます。

昔ありました、古谷一行の「オレゴンから愛」。
あんな感じで入植していければいいのですが。