各プレイヤーはアクションディスク1枚受け取り、財宝カードをよく切って、各プレイヤーは1枚ずつ配ります。 作業場所カードに労働者コマを置きます。 芸者と将軍と忍者を脇に置き、カードを3つのグループに分け、それぞれの組に対して脇に除いたカードを山札に組み入れます。 領主のカードを引いて手札にし、裏向きにプレイヤーの手前に置きます。 山札の一番上のカードを裏向きで横に置きます。 手番になったら、1つだけアクションを行います。 アクションを行う場合は、アクションディスクを捨てますが、特権によってアクションがキャンセルされます。 ・アクションの宣言 天命ゴマを持っているプレイヤーから始めて、アクションディスクを持っているプレイヤーはアクションの宣言が出来ます。 アクションの宣言を行うと、アクションの解決段階に入ります。 アクションの宣言をしたプレイヤーは、領主カードを表向きにし、天命コマを取り、以下のいずれかを行います。 >他の領主を攻撃する:任意の社会身分で攻撃できます。攻撃されたプレイヤーは領主カードを表にします。2人のプレイヤーは他の領主に交渉を持ちかけ、支援するプレイヤーはアクションディスクを捨てます。これにより領主の数値に支援できます。 数字を比較して数値の大きいプレイヤーがその領主を捕らえ、報償として獲得できます。戦に負けたプレイヤーは新しく山札から1枚引いて、裏向きに自分の前に置きます。 >特殊能力の使用:特殊能力を使用して、天命の成就を達成しようとします。領主によっては自動的に発揮されているもの、2つあるうちのどちらか一方を選ぶものがあります。 作業場所は、農民の一揆の能力で使用されます。 ・特権の要求 アクションを選んだ後、アクションディスクを持っていて、そのプレイヤーよりも高い身分の領主であれば、その行動をキャンセルできます。 ただしその攻撃や特殊能力の対象になったプレイヤーは、この特権の要求を行うことはできません。キャンセルされれば、アクションディスクは捨てることはありません。 特権の要求をしたプレイヤーは、領主カードを表向きにし、天命コマを取り、同様に >他の領主を攻撃する または >特殊能力の使用 のいずれかが出来ます。 これに対しても同様に特権の要求が出来ます。 ・天命の成就 さらなる特権の要求が無い場合は、天命の成就を行うために、アクションディスクを捨てます。 その季節で最初に天命を成就したプレイヤーならば、山札のそばにある報償カードを選択したアクションの後に獲得でき、それらを並べて置きます。 全プレイヤーがパスしたら、その季節は終わり、新たに報償カードを山札の隣に準備し、各プレイヤーはアクションディスクを1つずつ持つようにして、次の季節を始めます。 これを繰り返していき、芸者がめくられた時点でゲーム終了です。 報償に集められたカードを合計して、最も高いプレイヤーがゲームに勝ちます。 このゲームは動物擬人化の日本チックな内容ですが、牛さん商人とか笑えます。 |