タイトル イースター島
原題タイトル Die Oster insel
会社・出版社 Blatz
デザイナー A.Randolph, L.Colovini
プレイ人数 2-4人
対象年齢 10+
プレイ時間 30分
難易度(5段階、易1<難5) 2
1994年ノミネート
絶版

「イースター島」は、島に住む部族となり自らが崇めるモアイ像をゴールさせるゲームです。

モアイ像には、2つの役割があり、1つは早く前へ進める。1つはより多くの石を運ぶことです。毎ラウンド、カードを親が人数プラス1枚のカードをひろげ、順番にカードを選びます。

カードには、1から6の数とモアイが書かれて数カードは、その数だけ石を得るか、石を消費してモアイを進ませるか、モアイを進ませることにした場合、自分のモアイに石を入れたら、他プレイヤーのモアイを進めます。もし自分のモアイを進めさせたいときは、他プレイヤーのモアイに石を入れます。その場合、モアイ像を持ち上げてモアイチェックができます。魔法カードは、強力で任意の移動を行うか、他プレイヤーの持つ石を奪うことが出来ます。

途中には、路傍の石があり、自分が獲得することによってボーナスの石をもらうことが出来ます。どれかのモアイが最後のマスにたどり着いたら、ゲームは終了し、一位と二位のモアイ像に入っている石の数を数えます多い方がゲームの勝利者です。

ゲームの駒はダイナミックであり、美術賞を取っただけのことがあります。いかにもドイツゲームらしいコンポーネントといえます。

他のサイト:
The table game which plays happilyでの紹介