タイトル 引越し騒動
原題タイトル Packen Wirs!
会社・出版社 Moskito
デザイナー Karl-Heinz Schmiel
プレイ人数 3-5人
対象年齢 8+
プレイ時間 45分
難易度(5段階、易1<難5) 3
絶版

「引越し騒動」は、実際に引越しを行い、その成果によって点数を得るゲームです。

引越し作業といっても実際に行うわけではなく、おもちゃの家具を使って部屋に見立てたゲームボードに行います。3人いる引越し作業員をカードで動かし、指定された家具を指定された部屋に送り届けます。中にはエレベータを使ったり、休憩タイムにて作業員をお休みにすることも出来ます。
部屋に着いたら、お待ちかねのいよいよ引越しタイムです。

引越しは自分と一緒にやってくれそうなパートナーを選び、3種類の棒のどれかを使って行います。ただしポイントに比例して初期配置も難しくなっていて、中には絶対倒れるだろう?というものまであります。
家具は指定の初期配置から、一旦絨毯に降ろします。それから箱裏をうまく使った部屋のレイアウトにある所定位置まで、決して横転/落下させることなく、2人で協力して棒だけを使って家具を降ろします。

首尾よく所定の位置まで配置できたらそのポイントが貰えますが、途中で落っことしたり倒したりしたら家具を壊したことになり、ポイントは貰えなくなります。

その日1日の作業が終わった時点で、一番得点の高いプレイヤーが勝ちです。なるべく手先が器用なプレイヤーをパートナーに選ぶべきですが、手先の器用な方が勝ちきることになり兼ねません。ただしアクション性はばっちり、失敗したときは派手に家具が横転します。