「パラディン」は、与えられた使命を達成し、称号を獲得することが目的です。 プレイヤーは自分の色を選び、その色のコマを持ちます。 クエストカードを王様分と王妃分をよく切って山札を構成し、プレイヤーの人数に合わせて表向きに並べます。 各ラウンドの最初には、パラディンカードをよく切って、プレイヤーの人数に合わせた枚数を配って手札にします。 スタートプレイヤーを決めます。 手番が来たら、パラディンカードを裏向きにしてクエストカードに置き、自分のコマをそのカードに置きます。置かれたパラディンカードは順番に並べます。 パラディンカードは、1順目ではパラディンカードが置かれていないクエストカードにしか置けませんし、同じクエストカードに特定のプレイヤーが2枚置くことも出来ません。 また2順目以降の手番では、パラディンカードを置く前に、既に置かれたパラディンカードを秘密裏に確認できます。 手札が各プレイヤー1枚になるまでこれを繰り返し、クエストカードの判定を行います。 最初のクエストカードの1番最初に置かれたパラディンカードを表にします。 それ以降のパラディンカードは、置かれたコマのプレイヤーがどうするかを決定できます。 ただし9は0に負けます。 ・挑戦する: パラディンカードをめくって、数字が大きいほうが勝ち残り、負けたパラディンは捨て札となり、山札の1番下に入れられます。 ・手札に戻す: パラディンカードを誰にも見せずに手札に戻します。 ・撤退する: パラディンカードを捨て札にし、山札の1番下に入れられます。 最終的に勝ち残ったパラディンカードは、クエストカードを獲得します。 それらをプレイヤーの手前に表向きに並べておき、得点を獲得します。 これを全てのクエストカードに対して行います。 この時点で得点が最も低いプレイヤーが、スタートプレイヤーを決め、新しいラウンドが開始されます。 クエストカードが不足した時点でゲーム終了となり、最も点数の高いプレイヤーがゲームに勝ちます。 強いところには強いカードが行くのは分かるのですが、9は0に負けるようにループしていますので注意が必要です。 他のサイト: The table game which plays happilyでの紹介 |