「パニック」は、プレイヤーの知識量と頭の回転を試させるゲームで、高機能タイマーが付いているのがポイントのゲームです。 最初にカードをよく切ります。 手番プレイヤーの右隣のプレイヤーは、タイマーをしっかり回して準備しておきます。 このゲームは時計回りで手番を行います。 手番の右隣のプレイヤーはカードを引き、コラムを見てから手番プレイヤーの苦手そうなお題を選び、タイマーを準備します。お題にはいくつも種類があるものの事をいいます。お題を決定したら、すかさずそのお題を提示し、タイマーを回します。 手番プレイヤーはそのお題のものを、現在のラウンドに応じた数だけ言わなくてはいけません。例えば「サッカー選手」ならばフィーゴ/三都主アレサンドロ/ロベルト・バッジオ/城などで構いませんし、「チョコレートの名前」ならチロルチョコ/白い恋人/クランキー/ハーシーズ/小枝でいいでしょう。 言い終わったらタイマーを止めて、その示した数字を得点とします。 最終ラウンドだけは、お題カードをどんどんめくっていき、お題に示されたものを2つ言って行きます。タイマーが止まった時点でクリアした枚数が得点です。 最終ラウンドまで行い、最も点数の高いプレイヤーが勝ちます。 最終ラウンドは焦りますが、個人的にはもっと問題カードが多ければいいかなと思いました。 問題カードは時代を感じさせます。 |