タイトル ピークス・オブ・ファンタジー
原題タイトル Peaks of Phantasy
会社・出版社 Grimpeur
デザイナー Fuyuki game project
プレイ人数 2人
対象年齢 14+
プレイ時間 180分
難易度(5段階、易1<難5) 4
絶版

「ピークス・オブ・ファンタジー」は、ファンタジー世界の英雄をプレイし、そのストーリをつづるRPGです。

最初に英雄キャラクターを作ります。
キャラクターの能力値は4つあり、筋力、敏捷力、感覚、知恵の4つがあります。
これらを基本値をベースに入れ替えを行います。またこれらの能力値からヒットポイント、マジックポイント、命中値、回避値などの戦闘に必要な数値が割り出されます。

一般的な行為判定は、能力値を判定に用いサイコロを2個振ってその数値以下が出れば成功となります。なお6は0と読み、0が出るたびに特殊な行動が出来るポイントが加算されます。また1・1は失敗の目となります。

戦闘などは、命中判定を命中値を基準として成功すれば命中し、それに対して防御側は回避値を基準として成功すれば回避できます。
なお攻撃が命中したら、武器のダメージから防具の防御点を引いたものが実ダメージとなります。
また戦闘以外の行動には、さまざまな動作や魔法の呪文、奇跡の履行などがあり、これらは能力値によって可能か行動がさまざまになります。

なお、特殊な行動が出来るポイントを消費してエフェクトを用い、戦闘を有利にすることが可能です。

このように1ゲームをシナリオという単位で行い、シナリオをこなすことで英雄キャラクターを成長させることが可能となります。

なおゲームマスターは、これらの英雄キャラクターの行動を判定し、状況を説明する役割をするとともに、シナリオやゲームにおける審判の役もあります。
ゲームマスターの側もプレイヤーと同じく、0が出るたびに特殊な行動が出来るポイントが加算されます。これを用いることで、英雄キャラクターの行動に足かせを科すことが可能です。

シナリオブックには、シナリオの種となる情報、またソロプレイシナリオが入っています。