「ペッパー」は、このゲームの鍵となるペッパーカードを駆使して、トリックテイキングゲームを勝ちぬくことです。 各プレイヤー12枚のカードを持ちます。 「1」のペッパーカードは特殊なカードで、この色と同じ色を獲得したカードをマイナス点にする効果があり、このカードは手札に入らず、自分の前に公開しておきます。 ゲームは通常のトリックテイキングゲームの要領で、マストフォローを行い、出された色がない場合はディスカードという形で進みます。ただしペッパーカードは常に公開されており、このカードは獲得したら、あとで自分が使えるカードとなります。これ以外のカードはすべて自分の前に山にして置きます。 誰かの手札が無くなった時点で終了し、残っていた手札は獲得したものとみなします。 もしペッパーカードを持っていたら-2点に加え、その色のカードを1枚-1点とします。 これを5ラウンド行い、最もマイナス点の少ないプレイヤーが勝ちます。 ペッパーカードの存在1つで非常にクセのあるゲームになっています。カードのデザインそのものはあんまりよくはありません。 箱絵のアミーゴな連中は笑えます。 |