「ペルード」は、特定の目がいくつあるかを推測していくゲームです。 各プレイヤーは、自分の色のサイコロとカップを受け取ります。 スタートプレイヤーを決めます。 各プレイヤーは、持っているサイコロを全部振って、サイコロをカップに隠すように持ちます。最初の宣言をスタートプレイヤーが決めます。 サイコロの合計から、ある特定の出目が全体でいくつあるかを数えますが、1の目はエースとしてワイルドとなります。最初にエースの宣言は出来ません。 またサイコロを公開するまで、自分がサイコロをいくつ持っているかを教える必要はありません。 それ以降は、手番が来たら、以下のいずれかを選びます。 ・コール 前のプレイヤーの出目に対して、そのままコールをすることが出来ます。この場合、サイコロの個数をあげるか、同じ個数ならば数字を上げることが出来ます。 ただし、ワイルドの目のみを見るエースでコールをする場合は、半分の個数(端数切り上げ)のコールとなり、通常の数字に戻す場合は2倍に+1した個数をコールしなくてはいけません。 ・デュード 前のプレイヤーの宣言が疑わしく思えば、デュードの宣言ができます。 すべてのサイコロを公開し、宣言どおりの個数があれば、その個数のサイコロがあればデュードを宣言したプレイヤーが1個失い、その個数のサイコロが無ければサイコロの個数を宣言したプレイヤーがサイコロを1個失います。 失われたサイコロは袋にしまいます。 いずれにおいてもサイコロを失ったプレイヤーが、次のスタートプレイヤーになります。 自分のサイコロが1個しかなくなったプレイヤーは、パラフィコを宣言できます。 パラフィコが宣言されたら、残りが1個になっているプレイヤー以外は、個数を上げることしか出来ません。またパラフィコの間は1はエースとならず1としか見ません。 もしプレイヤーが、どのプレイヤーのコールに対してでも、ちょうどその個数あると考えた場合、カルツァを宣言してすべてのサイコロを公開します。 カルツァが正しければ、サイコロが減っていればサイコロを1つ補充できます。失敗していれば1つ失います。 これを繰り返して、サイコロを最後まで残したプレイヤーが勝ちます。 ブラフと考え方の方向性が少し違います。 相手のサイコロの個数をある程度把握し、個数を推測することが重要です。 関連ゲーム: ブラフ ペルード 他のサイト: The table game which plays happilyでの紹介 |