タイトル ピノッキオ
原題タイトル Pinoccio
会社・出版社 Capstone
デザイナー E.Chan
プレイ人数 4-10人
対象年齢 8歳以上
プレイ時間 30分
難易度(5段階、易1<難5) 3

「ピノッキオ」は、生鮮食品の配送トラックにて、市場までの配送経路を確保するゲームです。

ピノッキオ人形をプレイヤー全員の手が届くテーブルの中央に置き、ピノッキオの頭とハナ駒をテーブルの脇に置きます。各プレイヤーはホントカードとウソカードを1枚ずつ受け取ります。
スタートプレイヤーを決めます。

手番プレイヤーは題材カードの山札からカードを1枚引き、カードに書かれている4つの言葉・語句から1つを選び、その題材についてお話をします。
お話を始める前に、語り手は今からホントの話をするかウソの話をするかを決めて、それに合わせてホントカードかウソカードを裏向きにして自分の前に置き、語りを始めます。

語り手が話を終えたら、ピノッキオ人形を最初に手にしたプレイヤーが語り手に1つだけ質問をします。
語り手はこの手番にウソカードを選択していない限り、質問に対して正直に答えなければなりません。

プレイヤーは全員、語り手のお話がホントかウソかを当てるために、ホントカードかウソカードを裏向きにして自分の前に置き、自分の選択したカードを表にします。語り手も自分の選択したカードを表にします。
選択を間違ったプレイヤーはハナ駒を受け取り、1つずつピノッキオの頭の中央にリングで印された箇所に積まなければなりません。
もしプレイヤーの半数以上の答えが合っていたら、語り手はゲームボードにハナ駒を積まなければなりません。

ハナ駒を積むプレイヤーは全員、題材カードを1枚ずつ引き、引いた題材カードの左下の数字にて、小さい数字から順にハナ駒を積んでいきます。
積んでいる際に1つでも崩れて落ちてしまったら、崩したプレイヤーは天使トークン1枚を受け取ります。

これを順番に繰り返していき、プレイヤーの誰かが天使トークンを3枚受け取ってしまったら、ゲームはそのラウンドの終了と共に終わります。
天使トークンを3枚受け取ったプレイヤーは負けになり、その他のプレイヤーが全員勝者になります。