タイトル 海賊の宝
原題タイトル Pirate's Treasure
会社・出版社 Ravensburger
デザイナー M.Schldberg
プレイ人数 2-4人
対象年齢 7+
プレイ時間 45分
難易度(5段階、易1<難5) 2

「海賊の宝」は、海賊が隠した宝を、盤上から推理していち早く3個の宝箱を見つけることが目的です。

各プレイヤーはゲームボードとタイルのセットを持ちます。これを自分のボードのマスに裏向けにタイルを配置します。
ただし3枚の地図は隣接するように配置します。また海賊でマスを囲むように配置することは出来ません。
配置したボードは左隣のプレイヤーが使うことになります。
渡されたボードで宝捜しを行ないます。

ゲームでは地図と鍵と宝箱を順番に3つずつ見つけていくことが必要になります。
手番になったらさいころを振って、その数だけスタートのマスから1度だけ90度方向転換して移動できます。この場合、コインを使ってダイスの目を増減できます。

裏向きになっているタイルの上で移動が終了したら、タイルを表向けます。
探索する順番に沿っている場合は、コインをもらってそのタイルを表向きにしておき、条件が揃います。
順番と異なっていたり、白紙だったりしたら、そのまま手番終了となります。
海賊をめくった場合、タイルを表向きにして、コマをスタートに戻します。
沼にはまった場合、手番に1か6が出ないと移動できなくなります。
嵐をめくった場合、タイルを裏向きにして、コマをスタートに戻します。
コインのタイルは、もう1枚コインタイルを見つけるまで、探索を打ち切ります。
望遠鏡をめくったら、2つのタイルの中身を確認でき、確認したら再び裏向けにしておきます。
船員をめくった場合は他プレイヤーからコインを1枚奪うことが出来ます。

探索する順番に沿って地図、鍵、宝箱を順番どおり見つけたら、そのプレイヤーが勝ちます。

記憶力ゲームであり、またうまく相手を妨害できそうな配置を考えることが必要です。