「海賊の宝」は、海賊が隠した宝を、盤上から推理していち早く3個の宝箱を見つけることが目的です。 各プレイヤーはゲームボードとタイルのセットを持ちます。これを自分のボードのマスに裏向けにタイルを配置します。 ただし3枚の地図は隣接するように配置します。また海賊でマスを囲むように配置することは出来ません。 配置したボードは左隣のプレイヤーが使うことになります。 渡されたボードで宝捜しを行ないます。 ゲームでは地図と鍵と宝箱を順番に3つずつ見つけていくことが必要になります。 手番になったらさいころを振って、その数だけスタートのマスから1度だけ90度方向転換して移動できます。この場合、コインを使ってダイスの目を増減できます。 裏向きになっているタイルの上で移動が終了したら、タイルを表向けます。 探索する順番に沿っている場合は、コインをもらってそのタイルを表向きにしておき、条件が揃います。 順番と異なっていたり、白紙だったりしたら、そのまま手番終了となります。 海賊をめくった場合、タイルを表向きにして、コマをスタートに戻します。 沼にはまった場合、手番に1か6が出ないと移動できなくなります。 嵐をめくった場合、タイルを裏向きにして、コマをスタートに戻します。 コインのタイルは、もう1枚コインタイルを見つけるまで、探索を打ち切ります。 望遠鏡をめくったら、2つのタイルの中身を確認でき、確認したら再び裏向けにしておきます。 船員をめくった場合は他プレイヤーからコインを1枚奪うことが出来ます。 探索する順番に沿って地図、鍵、宝箱を順番どおり見つけたら、そのプレイヤーが勝ちます。 記憶力ゲームであり、またうまく相手を妨害できそうな配置を考えることが必要です。 |