タイトル ポケットモンスター・カードゲーム
原題タイトル Pocket Monster Cardgame
会社・出版社 Media Factory, Nintendo, Gamefreak, Creatures,Wizards of the coast
デザイナー Satoshi Tajiri, Tsunekazu Ishihara
プレイ人数 2人
対象年齢 8+
プレイ時間 15分
難易度(5段階、易1<難5) 2
! 1999年全米向けに英語版発売、Gameboy化

「ポケットモンスター・カードゲーム」は、ゲームボーイの人気ゲーム「ポケットモンスター」(いわゆるポケモン)をトレーディングカードゲーム(TCG)化したものです。

ポケモンを操り、エネルギーカードからパワーを引き出し、多彩な技で相手のポケモンを攻撃します。対戦ポケモン以外にも控えのベンチがあり、対戦ポケモンがピンチな時には、ポケモンの交代が可能です。
ポケモン以外にもトレーナーカードといって対戦を有利に進めるカードもあり、先に6体のポケモンを気絶させるか、相手のポケモンが出なくなったら勝ちます。山札切れを起こすと負けます。
相手のポケモンを気絶させたら、サイドカードといって手札を1枚増やせるのが大きな特徴です。
もちろんただ攻撃するだけじゃなく、1回休みを起こさせるマヒやねむり、ダメージを累積させるどく、自分を攻撃するこんらんなど、様々な効果もあります。

独特のかわいらしい絵柄のキャラクターたちと、高いゲーム性が融合したトレーディングカードゲームなので、お子様から大人まで幅広く遊ばれています。そのためプレイヤー層の幅はかなり広く、小学生の公認トーナメント出場者から、ガルーラ戦など親子で楽しめるルールまであります。

現在ではゲームボーイやカードゲームに限らず「ポケモン」は様々に認知されていて、Nintendo64や、アニメーション、はては各種キャラクターグッズまで、ざまざまな分野にポケモンは活躍しています。また今年は全米にも進出し、アニメーションとともポケットモンスターカードゲームはアメリカでも遊ばれることとなりそうです。
また12月には、ゲームボーイで「ポケモン」を楽しむことも出来るようになります。

現在まで販売されているエクスパンションセットは、ブースターパックにて「ポケモンジャングル」と「化石の秘密」「ロケット弾」があります。
また入門者用でありゲームを分かりやすく解説するためのポケモンジムシリーズもあり、こちらはスターターパックにて「タケシ」「カスミ」「マチス」「エリカ」を用意して、これらをサポートするためにブースターパックにて「リーダーズスタジアム」も販売されています。
現在カードゲームに限らず、全米向けのポケットモンスター関連「Poke’mon」も大ヒット中です。ピカー!!


プレイ風景

新展開中の「ポケモンジムシリーズ」
(タケシ/カスミ/マチス/エリカ)