「ルネッサンスの王子たち」は、各公家の勢力となり、もっとも自分の勢力を伸ばすことに努めます。 スタートプレイヤーから順番に、公家タイルを選び、各プレイヤーは40ゴールドと12勢力ポイントを受け取ります。 都市のステイタスを定められたポイントにします。戦争表は0に、兵士タイルはボード横に準備します。 イベントタイルをそれぞれよく混ぜ、1の組が上になるように順番にしておきます。 ローマ法王を準備し、策略タイルをよく混ぜます。 手番が来たらアクションのうちいずれかを行い、最後のタイルが競りに掛けられたらゲーム内の10年が終了します。 ゲーム中、交渉はいつでも可能です。 また策略カードは原則2枚までしか持てず、都市タイルは3種類6枚まで、都市タイルはゲーム内で10年の間に1回使うことが出来ます。 アクションは以下の通りです。 ・タイルを買う: 兵士タイルか策略タイルを表示された価格で買います。 兵士タイルは1種類につき1枚の兵士タイルしかもてませんし、策略タイルは制限数までしかもてません。 ・競り:都市タイルかイベントタイルか法王のタイルを競りに掛けます。 都市タイルは、最初のプレイヤーが最低現在の都市の地位の2倍からしか値段をつけられません。都市タイルを持てる数に制限があります。 イベントタイルは、お金か影響力で指示されたものを用いて競りを行います。0からスタートできます。イベントタイルは購入したらこの効果を受けます。 法王タイルは同様に影響力で競りを行い、競り落としたらその効果を適用します。 ・戦争 まだ戦争を起こすことが可能ならば、目標とする都市を決定させ、戦争を起こすことが出来ます。 最初に目標となった都市がタイルの能力の拒否権を発動できます。 それがなければ、攻撃側/防御側ともに傭兵の競りを行い、都市の地位と同じだけの金額を支払います。どちらかしか傭兵がつかなかったらそちら側に修正がつきます。 双方の兵士タイルの攻撃力と修正とダイスを加え、攻撃側が勝ったら勝利します。失敗すれば反撃を受け、反撃が成功すれば防御側が勝利して終了します。 戦いの勝者の都市の地位マーカーが上昇し、負けたほうは下がります。 勝利すると勝利カウンターを受け取ります。 ・パス パスすることが出来ます。パスしても、次のラウンドに参加することが出来ます。 最後のイベントタイルが競りにかけられたら、ゲーム内の10年が終了します。ゴールドと影響力の収入を得ま、戦争による収入も得ます。 ローマ法王を戻します。 すべてのアクションを行った後に都市タイルを戻し、戦争マーカーを戻します。 最終的にゲーム内で30年経過したらゲーム終了で、最も勝利点が高いプレイヤーが勝ちます。 エリア物の戦争ゲームに競りの要素が加わったゲームです。 タイルの能力や都市の能力を効果的に使いましょう。 他のサイト: The table game which plays happilyでの紹介 |