「プロフェシー」は、王国を旅して、5つのギルドの証明書を獲得する基本ゲームと、ボスキャラを倒してアーティファクトを獲得していく標準ルールがあります。 ボードを広げ、カードを種類ごとにわけます。 カードには、黄色のアドベンチャーカード、緑色のチャンスカード、2種類のアイテムカード、黒の能力カードは裏面の絵で分けます。 ボードにはさまざまな設備が書かれています。 キャラクターを準備し、腕力コマと精神力コマを準備します。腕力は体力も表し、精神力は魔力も表します。 手番には、以下の流れで行います。 1、チャンスカードを1枚引き、その内容に従います。 内容には、アドベンチャーカードをめくるもの、アイテムカードをめくるもの、回復するもの、ゴールドを獲得するものなどがあります。 2、アドベンチャーカードの効果 アドベンチャーカードにはイベントとモンスターがあります。 イベント解決する場合、カードの記述に従い、捨て札にします。解決しない場合はその場に残ります。 モンスターをめくったら戦わなくてはいけません。腕力もしくは精神力などモンスターの能力によって判定し、モンスターを倒した場合は経験値を獲得し、場合によっては報酬を獲得します。負けた場合は体力を失います。場合によってはそれ以上のペナルティを受ける場合もあります。 戦闘には武器やアイテムの使用を明確に示さなくてはなりません。 いくつかの場所にはアドベンチャーカードがなく、、体力や魔力を回復させたり、アイテムの売買や、修理が出来ます。 なお、各ギルドでは経験値とゴールドを支払い、証明書を発行します。 この証明書を、すべてのギルドで発行してもらうことで、勝利条件を満たします。 標準ルールになると、自分のキャラクターをドラフトで選ぶことが出来ます。 各ギルドのカードは、証明書の代わりに、コストを支払うことで、能力を獲得できます。 キャラクターは、アストラルプレーンに赴き、2匹のガーディアンを倒すことで、アーティファクトを獲得します。 最終的に最終決戦をアーティファクトを持つもの同士が繰り広げ、このアーティファクトの争奪戦を制したプレイヤーが勝ちます。 ファンタジーテイストを残しつつも、基本と標準で難易度をうまく変化させているゲームだと思います。 |