タイトル ピラミッドカードゲーム
原題タイトル Pyramid cardgame
会社・出版社 Angel
デザイナー --
プレイ人数 2-8人
(2-6players: Animage "Macross 7" edition)
対象年齢 8+
プレイ時間 30分
難易度(5段階、易1<難5) 2
! アニメージュ誌付録化

「ピラミッドカードゲーム」は非常にわかりやすい簡単なゲームです。

このゲームのベースになっているのはトランプの「大貧民」で、かつ13ランクに分かれていますが、下のランクほど枚数が多くなっているのが特徴です。
すべてのカードを配ります。ゲームをはじめる前に、前のゲームで最下位と1位のプレイヤー同士で2枚、同じく下から2番目と2位のプレイヤー同士で1枚、下のランクのものはよいカードを、上のランクのものは不要なカードを交換します。
前のゲームで最下位のプレイヤーからはじめます。同じランクであれば何枚出しても構いません。次のプレイヤーは同じ枚数でそれよりも高いランクのカードを出します。出すカードがないときや出したくない場合はパスをして、カードを出したプレイヤー以外全員パスになったら、そのプレイヤーが新たにカードを出すことになります。
カードを早くなくしたプレイヤーから順位を決めていきます。

このゲームの醍醐味(というか核)は、弱いカードのほうが枚数が揃っているのが特徴で、たとえ順位がよくてもうかつに弱いカードを出すのは危険かもしれないということです。ちなみにこのゲーム、過去にアニメージュ誌の付録にもなったことがあり、そのときの裏面は「マクロス7」でした(これを”マクロス7エディション”といいます)。