タイトル レイジ
原題タイトル Rage
会社・出版社 Amigo
デザイナー --
プレイ人数 3-8人
対象年齢 10+
プレイ時間 45分
難易度(5段階、易1<難5) 2

「レイジ」は、アクションカードがあるトリックテイキングゲームです。

各ラウンドにおいて、決められた枚数のカードをプレイヤーに配ります。1ラウンド目は10枚配りますが、ラウンド毎に1枚ずつ減っていきます。
その後、残った山札を通常のカードが出るまでめくり、そのカードが切り札となります。

プレイヤーは手札を見て、何トリック取れるかを予想し、記録用紙に書き込んでいきます。
このゲームのトリックテイキングは、基本的にマストフォローですが、フォローできないときはアクションカードやトランプを含め、どんなカードでもプレイできます。
切り札か、そうでなければ最初に出された色でもっとも強いカードがトリックを取ります。

アクションカードには色はなく、そこに書かれた効果が発揮されます。これが出されたトリックの得点の増減、切り札色の消滅や変更、ワイルドカードの指定があります。

すべてのトリックが終わったら得点計算です。獲得トリックに1つにつき1点、予想が当たれば10点加算で、外れれば-5です。それに加え得点カードの効果が表れます。
10ラウンド行い、最も点数の高いプレイヤーが勝ちます。

一般的には通常のオーヘル系のゲームにアクションカードを加えただけかと思われますが、記録用紙への回し記入はハラハラすると思います。