タイトル レイルロードタイクーン
原題タイトル Railroad Tycoon
会社・出版社 Eaglegames, Winsome
デザイナー M.Wallece
プレイ人数 2-6人
対象年齢 --
プレイ時間 180分
難易度(5段階、易1<難5) 4
「レイルロードタイクーン」は、1830年代のアメリカで鉄道会社の社長となり、鉄道王になることを目指します。

商品コマを袋にいれ、各都市に商品コマを配置します。
タイルを種類ごとに分け、紙幣も銀行に準備します。
各プレイヤーはレベル1の機関車を持ちます。
空の都市ラウンド表のマーカーのスタート地点に置きます。
得点表に自分のマーカーを置きます。

ゲームは以下の手順を繰り返します。

オークションフェイズ
順番に金額をせり上げていき、最後まで残ったプレイヤーがスタートプレイヤーになります。

アクションフェイズ
アクションフェイズは3つのサブフェイズからなります。
各サブフェイズには以下のいずれを行うことが出来ます。
・路線建設
コストを支払い、4枚までのタイルを使って都市間を自分の区間として建設していきます。路線は適合するように配置しなくてはいけません。つなぐ先は既に配置してある路線か最初のタイルに接するようにします。
・都市化
コストを支払い、都市タイルを選んで都市化を行うことが出来ます。商品コマを2つ配置できます。
・機関車改良
コストを支払い、機関車を改良して、取り多くの都市を運べるようにします。
・商品輸送
商品コマを需要のある目的地に運べるように動かします。最初に通るのはプレイヤーの路線である必要があります。動かせる距離は、機関車の性能によります。
供給されれば、袋の中に戻されます。商品コマを運んだ路線から点数を得ます。
年マーカーの上の商品コマがなくなったら、空都市マーカーを配置します。

収入配当フェイズ
最初に銀行から収入を得て、その後自分の発行している株券の数に応じて配当を銀行にします。
未完成区間があったら除去されます。

これを繰り返していき、空都市マーカーの数が規定に達したら、その次のターンの終了時にゲームは終了します。
勝利点から株式を引いて、最も点数の高いプレイヤーが勝ちます。

いつものワレスのゲームです。
シビアなマネジメントが要求されますが、ルールはそれほど難しくないです。