1996年5位 1996年2位 「レイバッハ&コー」は、自分の場にあるビジネスマンにベンチャー事業をより多くさせていくゲームです。 手番は非常に限られていてなおかつ3回しか出来ず、カードを出すか、3枚のうち表になっているカードを1枚引くか、2回分消費し裏向けになっているカードを引くかしか出来ません。同じ作者であり、同様に手番の行動が限られていることから、「エアラインズ」Airlines,(Abacus/Alan R.Moon)のカード版という言われ方もします。、 ベンチャービジネスは、どのカードでもいいからカードを裏向けに出した”ビジネスマン”を出すところから始まります。ビジネスマンが各種ベンチャー事業を推し進めるという形をとり、その後ろに事業のカードの列が出来ていきます。 途中ドルカードがめくられていき、それによって3回ある決算時点で優位に立っていれば、独占4点、寡占3点、対抗1点という感じに、その事業規模に応じたポイントが入ります。ワイルドカードや効率を2倍似するカードもあるし、手番の行動は限られていますので、ひっくり返そうと思えばライバルにひっくり返されることもあるでしょう。 3回決算が終わった時点で終了ですが、ここにも痛いペナルティがあり、手札にある計画倒れの事業計画(今でいうところの不良債権)や事業を行っていないビジネスマンは、事業計画において有益ではないということで減点の対象になります。これらの結果、1番点数の高いプレイヤーが勝ちです。 |
Reibach & Co.(FX版) Get the Goods(US Games Systemの新版) |