タイトル レジスタンス:アヴァロン
原題タイトル The Resistance: Avalon
会社・出版社 Indie Card and Board
デザイナー D.Eskridge
プレイ人数 5-10人
対象年齢 13+
プレイ時間 15分
難易度(5段階、易1<難5) 3

「レジスタンス:アヴァロン」は、キャメロット城の世界をテーマに、アーサーに従う騎士とモードレットの手下が、お互いの立場を隠して行う、コミュニケーション要素のある推理ゲームです。

テーブルの中央に得点ボードを置き、得点マーカー、チームトークン、クエストカードをボードの横に置きます。
ラウンドマーカーを準備し、各プレイヤーに2枚の投票トークンの組を配ります。
ゲームで使用する正義と邪悪の枚数を決めます。
キャラクターカードをシャッフルして、各プレイヤーに1枚ずつ裏向きで配ります。

以下の流れでゲームを行います。

チームの編成:
リーダーはクエストに参加させたいプレイヤーを決め、それに対して全員が賛成/反対の投票をします。
チームの編成:一通り議論した後、リーダーは必要な枚数のチームカードを取り、それぞれのチームカードを任意のプレイヤーに割り当てます。
クエストへの投票:一通り議論した後、リーダーはチームの割り当てへの投票を呼び掛け、リーダーも含めてすべてのプレイヤーは、秘密裏に1枚の投票カードを選びます。
投票カードを選び終わったら投票カードを表向けるように言い、賛成票が過半数を上回った場合、そのクエストチームは可決されます。反対票が半数以上だった場合、割り当て案は否決されます。
クエストチームが可決された場合は、クエストフェイズへと移行します。否決されたら、チームクエストがもう一度行われます。1つのラウンドでクエストが5回否決された場合、邪悪側の勝利となります。

クエストの実行:
チームクエストに割り当てられた各プレイヤーは、クエストを成功させるか失敗させるかを密かに選択します。
クエストカードの組を各チームメンバーに配り、各メンバーは、クエストカードを1枚選んで、裏向きにして自分の前に置きます。
よくシャッフルしてから公開し、すべてのカードが成功だった場合のみ、クエストは成功です。
1枚以上のクエスト失敗カードが入っていた場合には、クエストは失敗します。

これを繰り返し、クエストが3回成功するか、あるいは3回失敗すると、ゲームは終了します。
クエストが3回成功すれば正義側の勝ち、3回失敗すれば邪悪側の勝ちです。

なお、正義側が2勝すると、マーリンを探すという追加のアクションになります。
これにより、状況が変化します。

また拡張ルールを使用して、特殊効果のあるキャラクターの効果のカードを使用できます。