「レストインピース」は、限られた共同墓地に自分の親族が入れるように安楽死させ、埋葬されるタイミングを計るゲームです。 表に数字の書かれた5枚の墓カードをテーブルに並べ、墓の株券を数字別に分けてよく切ります。 各プレイヤーは1組の親戚カードを受け取り、初期状態にします。 各プレイヤーは5000のお金を持ちます。 新しい墓地カードを場に置きます。 手番になったら、以下の手順を行います。 手番が終わったら、ピルケースを隣のプレイヤーに渡します。 1、ピルケースの補充 最初にヤブな主治医の処方箋を補充します。 生き残っている親戚ごとに入れる薬/偽薬/苦薬の個数を入れます。 2、処方箋を配る それぞれの親戚カードに対して、何らかの薬を配ります。 このとき薬に応じて代金を支払い、親戚カードの別の薬に交換した場合は2000支払います。 3、追加の薬を買う 追加の薬を1000で購入できます。購入した薬は他のプレイヤーの親族に置かれます。 4、墓の権利の購入 墓の株券を、1種類につき1枚まで買うことが出来ます。 埋葬されていない場合は3000で、埋葬済みは1000です。 墓の株券は埋葬のために使うか、アクションを行うために使うかのどちらかです。埋葬のために使えばアクションは行えず、アクションで使用したら埋葬の保証は得られません。 5、健康状態 親族に配られた薬に応じて、健康状態が変化します。 白い薬なら健康状態が1段階回復し、その健康状態の場合に応じて収入が得られることがあります。 黒い薬は健康状態を1段階悪化させます。 赤い苦い薬は健康状態を2段階悪化させます。 もし危篤の段階で健康状態が悪化したら、その親族は死亡します。墓の株券の最大数を持っていれば、その墓地に埋葬できます。その墓には埋葬したくない場合は、新しい墓地に埋葬します。 当然親族が望む墓地のほうが点数はよくなります。 特殊カードの効果で、既に埋葬された墓地に埋葬させることも出来ます。 その後親族の死亡により相続金を得られます。 すべての墓に埋葬されるか、1人のプレイヤーの親族がすべて亡くなるとゲームは終了します。 亡くなった親族の墓の状況による点数から、生き残った親族の点数を引きます。 激しく親不孝な内容のゲームです。 安楽死させましょう。 他のサイト: The table game which plays happilyでの紹介 |