タイトル 右に左に
原題タイトル Rinks & Lechts
会社・出版社 Amigo
デザイナー R.Staup
プレイ人数 2-8人
対象年齢 6+
プレイ時間 10分
難易度(5段階、易1<難5) 2

「右に左に」は、警察官の交通整理をモチーフにしたゲームで、いち早く警察官の指し示す場所を見つけるゲームです。

警察官の描かれたカードをテーブルに円に並べ、指示カードをよく混ぜ山札にします。

プレイヤーが、山札を1枚めくります。
各警察官にはアイテムが割り振られてあり、指示カードのアイテムと適合する警察官から始めて、下に書かれた3つの移動を考え、どの位置にたどり着くかを考えます。
このとき行き先をしゃべったり、指で追ってはいけません。
警察官は正面と背中を向いているものがそれぞれあるので、警察官の向きで右と左を決めます。

もしたどり着く場所が分かったら、すばやくその警察官に割り当てられたアイテムを宣言します。
答えあわせを行い、正解ならばこのカードを獲得できます。手前に裏向きに置きます。
不正解ならばそのラウンドは休みになり、カードがあれば1枚捨て札にします。

最初に6枚のカードを獲得したプレイヤーがゲームに勝ちます。

どうしても向きがあるのでなかなか大変です。
実は雰囲気的には王様ゲームに少しだけ近いのかもしれません。
間違っても長渕剛のひまわりじゃありません。