「ランブリングエンジェル」は、ちよれん(?)と呼ばれるソフトメーカーのキャラクターを用いたトレーディングカードゲームです。 最初にプレイヤーは60枚のカードでデックを構成します。同じカードは4枚までデックに組み入れられます。 よくデックを切って、手札として7枚引きます。その後6枚のカードをライフスタックという形で別に山札にし、一番上を表向けます。 ゲーム手番は以下のようになります。 1、ファーストフェイズ 最初に自分のキャラクターをすべて行動可能状態にします。 その後山札から2枚引き、さらに望むならライフスタックの1番上のカードも手札に入れられます。 2、メインフェイズ 以下のことが可能です。 ・フィールドカードを場に出す:自分の場に対して1枚だけ配置でき、合計5つまでの領域を作ることが出来ます。ただし、既にキャラクターがいる領域にはフィールドカードを出すことは出来ません。 ・キャラクターの登場:領域に充分なフィールドカードが揃えば、行動済みの状態でキャラクターカードを登場させます。そのときMPの数の分だけ、捨て札の山からそのキャラクターにカードを置きます。 ・イベントカードを使う:自分の手番内で、コストとして手札から属性に対応したキャラクターカードを捨て札にすることによって、そのイベントカードを使います。なおこれには、キャラクターの能力やイベントカードによって、何らかの形でコスト払うことで対抗されることがあります。 ・アイテムカードを装備する:コストとして指示された内容を処理して、キャラクターにアイテムカードを装備させられます。 ・特殊能力を使用する:キャラクターの特殊能力を、コストとしてそのキャラクターのMPを支払ったり、キャラクターを行動完了にしたりして、その能力を使用します。なおこれには、キャラクターの能力やイベントカードによって、何らかの形でコスト払うことで対抗されることがあります。 ・バトル 相手に対して攻撃する相手を選び、その後キャラクターの使用スキルの分のコストを支払います。対戦相手もバトルに参加するキャラクターを選びます。 双方のキャラクターは、イベントカードを使用したり、キャラクターの特殊能力を使用したりすることで、バトルの内容を変化させることが出来ます。 すべての効果が決定した後、お互いのAPとDPを比べあい、APがDPを越えたらダメージを受け、そのキャラクターのフィールドカードを1枚横向けにしてダメージ状態にします。そのキャラクターのすべてのフィールドカードがダメージ状態になると、そのキャラクターは捨て札となり、それにつけられていたアイテムとMPを捨て札に誌、そのプレイヤーのライフスタックのカードを1枚捨て札にします。キャラクターがいなくなったフィールドカードはダメージ状態から回復します。 3、エンドフェイズ 手番に手札が7枚を越えていたら、7枚になるように捨て札にし、発生させたコストを失い、AP/DPの値を額面どおりに戻します。 このように手番を続けていき、相手のライフスタックか山札がなくなった時点で、ゲームに勝ちます。 わたし個人は「ちよれん」というキャラクター性が分からないのですが、分かる方なら楽しめると思います。 |