タイトル ラミーキューブ
原題タイトル Rummikub
会社・出版社 Jumbo, Lemada
デザイナー M.Hertzano
プレイ人数 2-4人
対象年齢 8+
プレイ時間 60分
難易度(5段階、易1<難5) 4
1980年大賞

「ラミーキューブ」はトランプゲームにパズルの要素を盛り込んだゲームです。

各プレイヤー14まいずつ山札を取ります。自分の番が来たら、1枚引くか、場にタイルを出すかを選びます。場に出す場合、数字を組み合わせて同じ色で3枚以上の組み合わせか、同じ数字で色違いの3枚以上の組み合わせを作ることが出来ます。
ただし各プレイヤーとも1番最初だけ、合計の数字が30以上の組み合わせを出せないと、ゲームに参加することは出来ません。またこのゲームは場に出ているタイルをアレンジして、自分のタイルを出していくことも出来ます。
列を2つに割って自分の手札からタイルを出していったり、いくつかの場にあるタイルの組み合わせをばらばらにして、うまく手札を出して組替えることが可能です。ただし、ばらばらにしたあと、うまく組換えが出来なければペナルティとなります。
なおジョーカーという駒もあり、これによってどのタイルの代わりにもなります。誰かの手札が無くなったところで終了し、手札の残ったプレイヤーは上がりプレイヤーに手札の得点だけ献上します。

この場札の組換えが非常にパズルチックであり、このあたりに魅力を感じるプレイヤーが多いようです。またルールも比較的シンプルなのですが、それでいて奥が深いゲームになっています。


シュウクリエイション版


マスダヤ/カワダ版