「サッカラ」は、ピラミッド建設のために石材を奪い合うゲームです。 ボードを広げ、ボードをはさんでプレイヤーは向かい合わせに座ります。 各マスにタイルを置いていきますが、1つのマスに2枚のタイルが置かれることがあります。 タイルホルダーと同じ色の労働者コマを2つ持ちます。 スタートプレイヤーを決めます。 スタートプレイヤーは、労働者コマを2つをそれぞれゲームボードの任意のマスに置き、そのタイルを取り自分のタイルホルダーに置きます。相手プレイヤーも同様にします。 手番になったら、、自分の労働者コマ1つを、縦横に1マスずつ移動させます。 一番上のタイルを取り、タイルホルダーに置きます。 他の労働者がいるマスには移動できません。 労働者は移動前のマスよりも最大2マスまで多いマスにしかいどうできません。 手番には任意のタイルを使うことが出来ます。 ピラミッドを作るためのタイル以外は、任意の枚数を、特殊能力か魔法を使うことが出来ます。取ったタイルもすぐに使えます。 タイルは10枚までしかもつことは出来ません。 ピラミッドは、最初に船のタイルと麦のタイルを自分の前に置き、1段目は9枚のタイルで構成されます。 2段目は、麦のタイルをもう1枚置き、2段目は4枚のタイルで構成されます。 3段目は、さらに麦のタイルをもう1枚置き、最後の頂上に置きます。 ピラミッドは前の段を関せさせなくてはいけないことと、いくつかのピラミッドのタイルの使用は条件があります。 使用した特殊タイルや魔法タイル、タイルホルダーからはみ出したタイルは、山札にしてボード上に戻ります。魔法を使った場合は、戻す順番を決めることが出来ます。このあと相手プレイヤーがどのマスに置くか決めます。 戻す場合は、自分の労働者の縦横に隣接するマスに置くことは出来ず、1つの山には9枚以上重ねることは出来ません。6枚以上の場合は2つに分けることが出来ます。 これを繰り返すことで、先にピラミッドを完成させたプレイヤーが勝ちます。 |