| タイトル | セイブ・ドクター・ラッキー |
| 原題タイトル | Save Doctor Lucky |
| 会社・出版社 | Cheapass |
| デザイナー | J.Ernest |
| プレイ人数 | 3-8人 |
| 対象年齢 | 8+ |
| プレイ時間 | 60分 |
| 難易度（5段階、易1<難5） | 2 |
「セイブ・ドクター・ラッキー」はキルドクターラッキーのオマージュで、沈み行く客船からドクターラッキーを救出することを念頭に置きます。
AデッキからDデッキまで順番に並べます。
各プレイヤーは移動カードに書かれてある部屋の場所に自分のコマを置き、同様にドクターラッキーも部屋にコマを置きます。再び移動カードを回収して、各プレイヤーに6枚ずつ配り、残りのカードは4等分して、各デッキの脇に置きます。
自分の手番では、詮索ターンか行動ターンのどちらかを行います。
詮索ターンでは、自分のコマを1つ動かすか動かさないかを決め、その後にカードを1枚引きます。
行動ターンでは、以下の行動が出来ます。
>自分のコマを1つ動かします。
>移動カードを使って何マスか一気に動く、もしくは指定された部屋まで動きます。
>ドクターラッキーの救助を試みる。このときドクターラッキーと同じ部屋にいて、さらに他のプレイヤーのコマとその部屋が壁などで遮られていないことが条件となります。
ドクターラッキーを救助するためには救助カードをプレイし、そのポイントを他のプレイヤーは時計回りに1順だけ失敗カードを使って妨害していきます。最後のプレイヤーは妨害できるならば、妨害をしなくてはいけません。
妨害が成功すればゲームは続きますが、妨害できなければゲーム終了です。
全員の手番が終わったらドクターラッキーは移動します。ドクターラッキーは部屋にいればその次の番号に、部屋でなければより高い番号の部屋に入ろうとします。
ドクターラッキーが誰かのいる部屋に入った場合は、その部屋に入るプレイヤーに手番が飛びます。複数人いる場合は左回りで最も近いプレイヤーの手番になります。
デッキにある山札が無くなったら、そのエリアは水没します。そうなったらその時点で最も小さい数字の部屋に強制的に移動させられます。
最終的に、救出が成功したプレイヤーの勝ちです。
Aデッキまで言っても救出できない場合の勝者はいません。
完全にキルドクターラッキーのオマージュです。うまく歩き回ってください。
なお、デッキと山札はかけてあるんでしょうか?
